慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

新型インフルエンザでなく風邪でも38度以上の発熱

新型インフルエンザでなく風邪でも38度以上の発熱 目次:

新型インフルエンザに感染したと思い病院へ
インフルエンザ検査は陰性、しかしインフルエンザには潜伏期間がある
熱が下がらずインフルエンザを疑い再度病院へ
新型インフルエンザでなく風邪でも38度以上の発熱
新型インフルエンザでなく風邪と分かった途端、症状が改善

新型インフルエンザに感染したと思い病院へ:

風邪で微熱が続いていたある日の朝、体温を測ってみると38.6度…もしかして風邪じゃなく新型インフルエンザ(h5n1インフルエンザ)(@_@;)
すぐにどこへ連絡したら良いのか探るべく「新型インフルエンザ 中野区」でネット検索してみると中野保健所がヒット。
さっそく中野保健所へ電話。
「38度以上の発熱があって新型インフルエンザではないかと思い電話しました。」
「そうですね、新型インフルエンザの可能性もありますね。周りに新型インフルエンザに罹っている人はいらっしゃいましたか」
「いいえ」
(言われてみればどこで新型インフルエンザに感染したのだろう? スターバックスとかでときどき咳をしている人がいたけど、その人から新型インフルエンザに感染したのだろうか?)
「今ではどこの病院でも新型インフルエンザの検査が受けられるようになっています。かかりつけの病院はありますか?」
「はい、あります」
さっそくかかりつけの病院へ電話。
「38度以上の発熱があって新型インフルエンザではないかと思い電話しました。」
「感染予防対策のためマスクを着用して受診してください」
ウイルス用のマスクがなかったため花粉症用のマスクをつけて病院へ。

インフルエンザ検査は陰性、しかしインフルエンザには潜伏期間がある:

医師に38度以上の発熱があることや喉の痛み・鼻づまり・咳などの症状があることを説明するとインフルエンザの可能性があるとして検査を受けることに。
インフルエンザ検査の結果は陰性、ただし新型インフルエンザをはじめインフルエンザには潜伏期間があり高熱が出てから12時間以上経過しないと正確な診断は出来ないとのこと。
またもしインフルエンザだったら下手に解熱剤は処方できないそう。
そこでインフルエンザ検査の結果は陰性にもかかわらずまだインフルエンザの可能性は捨てきれないということで効果のあまり高くない?解熱剤と、同じく解熱作用のある麻黄湯という漢方薬・抗生物質(ただしタミフルではありません)などが処方されました。
そしてもしこれで熱が下がらなければインフルエンザの疑いがあるので再検査のために翌日もう一度受診するように言われました。

熱が下がらずインフルエンザを疑い再度病院へ:

病院から帰ると体がだるくて起きていられず、この日は一日中寝ていました。
いったんは37.5度に下がった熱が寝る前には再び38度の発熱…熱を下げるため解熱作用ある坐薬を使いました。
しかしそれでも翌日37.5度の熱があり、しかも喉の痛みなどの症状が前日より酷くなっており、さらに新たに筋肉痛の症状まで加わりました。
筋肉痛といえば確か新型インフルエンザに典型的な症状のはず…そこで「これは新型インフルエンザに違いない」と思い再び病院を受診。
病院で医師に依然として熱があること、症状がさらに酷くなっていることを説明するとインフルエンザの疑いがあるということで再度インフルエンザ検査を実施。
しかしまたしてもインフルエンザ検査の結果は陰性。
発熱から12時間以上経過しても検査結果が陰性なのでインフルエンザではなく風邪との診断が下され、昨日処方された薬を飲んでいればいずれ熱も症状も治まると言われました。

新型インフルエンザでなく風邪でも38度以上の発熱:

当初38度以上の発熱があったので真っ先に新型インフルエンザを疑ったのですが…終わってみればただの風邪という診断結果でした。
結局新型インフルエンザやその他のインフルエンザでなくただの風邪でも38度以上の発熱があり得るということなのですね。

新型インフルエンザでなく風邪と分かった途端、症状が改善:

最後に「病は気から」という言葉ありますが、新型インフルエンザでなく風邪と分かった途端、なぜか症状が改善していきました。
病院を再受診する前までは「前日よりも症状が酷くなった」と自覚していたはずなのですが…病院から帰ってくると喉の痛みや鼻づまり・筋肉痛などの症状が改善しており、カフェでお茶*することも苦ではなくなっていました^^;
*普段カフェ心理カウンセリング夢分析や、このブログ「病気の症状・治療ブログ」も含めた仕事・趣味のブログの作成を行っています。
今度から風邪で発熱したときはすぐに病院で治療を受けることにしようと思います。
今回の風邪も市販の風邪薬を飲んでも熱が下がらず微熱が続いた時点で病院の治療を受けていれば、新型インフルエンザが疑われるような高熱を出さずに済んだはずですので。
そもそも市販の風邪薬には風邪の症状を緩和する効果はあっても病院で処方される薬よりも弱いものですし、抗生物質が含まれていませんので風邪の治りを早くする効果も期待できないんですよね。
新型インフルエンザ他、インフルエンザの症状・治療・対策・感染・潜伏期間ガイド本




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