慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

歯の痛みでロキソニンSプラスを服用、あくまで応急処置のための薬と感じました

昨日の「歯の痛みは風邪薬でも、かなり治まるみたいです」の続報です。

昨日ネットで歯の痛みの応急処置に最適との情報を得たロキソニンSプラスという鎮痛薬を本日購入しました。
処方箋のロキソニンと同じ有効成分が配合された市販薬のロキソニンSに、胃の粘膜を保護する成分をプラスした鎮痛薬です。
ロキソニンSプラスに限らず、市販の鎮痛薬を購入したのはこれが初めてです。

飲んでみた感想ですが、昨晩飲んだ風邪薬よりも鎮痛効果は高く、歯の痛みはほとんど治まりました
ただ服薬後に猛烈な眠気に襲われました。
ですので個人差もあるでしょうが、車の運転などをされる方の服用には注意が必要と感じました。

またネットで調べた情報通り、これも個人差があるでしょうか、服用後4時間を経過すると徐々に痛みが再発し出し、7時間経過すると断続的に痛みが生じ始めました。

薬の取説には、服用は1日2錠までとなっておりますので、この鎮痛薬はあくまで応急処置に適したものであり、これで継続して痛みを抑え続けるのは困難との印象を抱きました。

追伸)あくまで私見ですが、2錠め以降の服用ではズキズキした痛みが完全には収まらず、最初の服用時ほどの効果は感じられなかったため、薬物耐性が生じやすいとの印象も受け、そのためますます応急処置のための薬と感じました。

追伸2)ネットでロキソニンの薬物耐性について調べてみました。
ロキソニンは非オピオイド鎮痛薬の一種のNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)に分類され、非オピオイド鎮痛薬には身体的依存や、鎮痛作用に対する耐性を生じないとのことですので、ロキソニンには原理上は薬物耐性は生じず、私が感じた効果の減退は主観的なものだったようです。

鎮痛薬の薬物耐性 参考ページ↓
鎮痛剤(痛み止め)|管理薬剤師.com
痛みの治療: 痛み: メルクマニュアル 家庭版

ロキソニンSプラスのパッケージ写真




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