慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

股関節(鼠径部)の痛み・腫れにつながる「誤った」足の横上げ体操-整体治療

股関節の痛みで整体へ…

いつもの腰痛に加え、股関節の辺りに痛み(股関節痛)や圧迫感があり、いつまでも治らないので四谷治療院へ整体治療に行きました。

股関節の痛みの原因は鼠径部の炎症:

さっそく痛みや圧迫感の症状を伝え整体治療開始。
整体師いわく「鼠径部の辺りが炎症を起こしている」とのこと。股関節の辺りの痛みや圧迫感は、鼠径部の炎症によるものだったようです。

「誤った」足の横上げ体操の方法が鼠径部の炎症の原因:

「何で鼠径部なんかに炎症が起きるんでしょう?」
「股関節をストレッチする(広げる)ような体操をしてませんか?
…確かに以前はヨガのポーズで股関節がストレッチされる体操をしていましたが、エクササイズを全面的にピラティスへ移行してからは股関節がストレッチされるような体操は一切していません…
ん? ピラティスに横になって上側の足を上げる、いわゆる足の横上げ体操のようなエクササイズがあります(片足キック)。もしかしてこれかも…
さっそく整体師に足の横上げ体操をチェックしていただくと…いきなりダメだし(T_T)
私の足の横上げ体操の方法は、太ももの外側に力が入っているからダメなのだそうです…
「でも収縮させる方の筋肉に力を入れないと足が上がらないんじゃないですか?」
「いえ、足を横に上げるときに使う筋肉(主要筋)は中殿筋(お尻の外側の筋肉)で、太ももの外側の筋肉は補助筋に過ぎません。補助筋である太ももの外側の筋肉に力を入れて足を上げようとすると、主要筋の中殿筋が上手く働きません。そのため鼠径部(股関節)に炎症が起きてしまったのでしょう。」
なるほど、「誤った」足の横上げ体操の方法が鼠径部(股関節)の炎症の原因だったのですね。
それにしても収縮させる方の筋肉に力を入れるのが間違いとは驚きです…そんなことピラティスの本(ステファン・メルモンのピラティスダイエット)には、どこにも書いてありませんでしたので…

鼠径部に炎症を引き起こさない「正しい」足の横上げ体操の方法:

太ももの内側の筋肉を伸ばすように意識して中殿筋を鍛える

そこで「正しい」足の横上げ体操の方法をお聞きすると、何と「太ももの内側の筋肉を意識する」とのこと??
「太ももの内側の筋肉に力を入れるんですか?」
「いえ、太ももの内側の筋肉を「伸ばすように」意識するのです。そうすることで主要筋の中殿筋が自然と収縮され鍛えられるようになります。」
収縮させるより伸ばす方の筋肉を意識するのが正しい足の横上げ体操の方法だったとは…勉強になりました☆

四谷の整体 四谷治療院:

東京都新宿区四谷1-21 ニュー四谷マンション6B
(1Fに病院が入ってるマンションの6F)
03-3359-7688
9:00~18:30(日・月・祝休)
ゴッドハンドです☆
股関節の痛みに効くエクササイズ・治療ガイド本・対策グッズ
足の横上げ体操ほか、足体操の仕方ガイド本・DVD




この記事を書いた人
SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です