神経性頻尿(心因性頻尿)の不安症状が酷くなってきたため「うつと不安の認知療法自習帳」という本の認知療法を使って自己治療を試みたところ、無事に神経性頻尿(心因性頻尿)の不安症状に対処することができました♪
神経性頻尿(心因性頻尿)の症状再発…
論理療法のABCへの反駁とは
論理療法のABCへの反駁による神経性頻尿(心因性頻尿)の自己治療
・神経性頻尿(心因性頻尿)のABC
・神経性頻尿(心因性頻尿)のABCへの反駁
論理療法のABCへの反駁による神経性頻尿(心因性頻尿)の治療効果
スターバックスでお茶していると急に尿意のような膀胱の辺りの圧迫感を感じました。しかし15分ほど前にトイレに行ったばかりですから膀胱に尿が溜まっているはずがありません。
認知療法の効果*もあってか、しばらく治まっていた神経性頻尿(心因性頻尿)の症状が再発したのでした。
「この先トイレに行ってもまたすぐにトイレに行きたくなるのか」と思うと急に不安に駆られました(@_@;)
*関連神経性頻尿(心因性頻尿)治療ブログ:
神経性頻尿(心因性頻尿)の認知療法による治療
そこで今読んでいる「オプティミストはなぜ成功すか*」に載っていた論理療法のABCへの反駁を使って神経性頻尿(心因性頻尿)の自己治療を試みることにしました。
*関連論理療法ブログ:
オプティミストはなぜ成功すか-ネガティブ思考の改善に
論理療法のABCとは困った状況(Adversity)・思い込み(Belief)・結果(Consequence)の頭文字を取ったもので、困った状況(A)に対してどのような思い込み(B)をするかによって結果(C)が異なってくるという心理学理論です。
そしてそのABCに反駁(反論)することで不安や憂うつな気分(うつ状態)を引き起こしているネガティブ思考をポジティブ思考に変化させ不安や憂うつな気分の改善を図る、というのが論理療法のABCへの反駁による治療の骨子です。
トイレに行ったばかりなのに尿意を感じる(神経性頻尿(心因性頻尿)の症状)。
神経性頻尿(心因性頻尿)の症状は永遠に続くに違いない。
この先もずっと神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に耐え続けなければならないと考え、強い不安と憂うつな気分に襲われる。
神経性頻尿(心因性頻尿)の症状が永遠に続くかどうかは分からない。むしろこれまでの経験から言えば神経性頻尿(心因性頻尿)の症状は一時的なものでいずれ治まった。
これまでの経験から神経性頻尿(心因性頻尿)の症状が一時的なものに過ぎないことを思い出し少し不安が安らぐ。
論理療法のABCへの反駁による神経性頻尿(心因性頻尿)の自己治療を行ってからしばらくしますと、あれほど強かった神経性頻尿(心因性頻尿)の症状(膀胱の圧迫感を伴う尿意)が嘘のように治まっていきました☆
その後何度か神経性頻尿(心因性頻尿)の症状が襲ってきましたが、それに対する不安感は論理療法のABCへの反駁による神経性頻尿(心因性頻尿)の自己治療を行う前よりもはるかに軽く、また症状も一時的なものですぐに治まりました。
もちろんたった一回の論理療法のABCへの反駁による自己治療で神経性頻尿(心因性頻尿)が完治するわけではないと思います。
しかしこの先、神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に襲われるごとに論理療法のABCへの反駁による自己治療を行えば、神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に対する不安感を大幅に軽減することは可能だと思われます。
そして不安感が軽減すれば、たとえ神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に襲われてもそれほど苦痛ではなくなり、問題が問題ではなくなっていき、やがては気にならなくなる日が来るのではないかと予想しています。
(このような楽観的な予測ができるのも論理療法のABCへの反駁の治療効果だと思われます)
また神経性頻尿(心因性頻尿)という病気が神経性(心因性)の病気であるということも、今回の論理療法のABCへの反駁による神経性頻尿(心因性頻尿)の自己治療でよく分かりました。
オプティミストはなぜ成功するか@通販
この本の楽観度のテストで私はかなりの悲観主義者(ネガティブ思考)という結果が出ました。
「オプティミストはなぜ成功すか」によれば、ネガティブ思考の人は神経性頻尿(心因性頻尿)のような神経性(心因性)の病気だけでなく器質性の病気にも罹りやすいことが統計的に明らかとなっているそうです。
私が神経性頻尿(心因性頻尿)をはじめとした様々な病気に悩まされている原因の一端はネガティブ思考にあるようです。
神経性頻尿(心因性頻尿)の治療・薬・対策・漢方(漢方薬)・原因 解説本
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