慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

ストレス・眼精疲労が原因の緊張型頭痛@めまい・しびれ・吐き気・微熱・鼻づまりの症状

ストレス・眼精疲労が原因の緊張型頭痛@めまい・しびれ・吐き気・微熱・鼻づまりの症状 目次:

ストレス・眼精疲労が原因で微熱・頭痛・めまい・しびれ・吐き気・鼻づまりの症状?
新型インフルエンザ?
癌による微熱?
病院(内科)を受診するも原因不明で薬は処方されず…
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の再発が原因?
ストレス・眼精疲労が原因の緊張型頭痛と診断
オステオパシー整体で緊張型頭痛が完治?
解熱鎮痛消炎薬・筋弛緩薬を減らすと緊張型頭痛・微熱再発…

ストレス・眼精疲労が原因で微熱・頭痛・めまい・しびれ・吐き気・鼻づまりの症状?

3週間ほど前から微熱(37~37.3度)が続き、加えて側頭部の締め付けられるような頭痛・しびれ・眉間の辺りの頭痛・めまい・吐き気・鼻づまりなどの症状に襲われました。
特に側頭部の締め付けられるような頭痛と吐き気・鼻づまりの影響から、気持ち悪くて食事がほとんどできないこと(食欲不振)が一番辛い症状でした。
最初は継続中の困難な心理カウンセリング(心理カウンセラーをしています)による精神的ストレス、あるいは持病のドライアイからくる眼精疲労が頭痛などの症状の原因かとも思いましたが、精神的ストレスや眼精疲労が原因で果たして微熱まで出るものだろうかとの疑問が生じました。

新型インフルエンザ?

すると今度はあまりに長期間微熱が続くこと、また平熱が36度前後と低いことから、もしかしてこれは普通の人の38度の熱に匹敵するのではないと思い、今流行中の新型インフルエンザではないかと心配になりました。
しかし厚生労働省の新型インフルエンザのページで調べてみますと、新型インフルエンザの特徴である筋肉痛や気管支炎(せき・喉の痛み)の症状がほとんどないため一安心。

癌による微熱?

ではただの風邪かとも思いましたが、しかし通常の風邪でしたら2週間もあれば治るはずですから、3週間以上も微熱が続くはずがありません。
もしかしてなどの重大な病気?などと、どんどん心気症的な妄想が膨らんでいきます(@_@;)

病院(内科)を受診するも原因不明で薬は処方されず…

一人でいくら考えても原因は分からず、このままだとますます症状が酷くなるような気がしましたので、とりあえず近所のかかりつけの病院(内科)を受診しました。
ところが病院で診察を受けても原因はハッキリしないため特に薬は処方されず、ただ微熱が続くのは気になるということで、ちょうど特定検診(メタボ検診)の時期だったため、特定検診を実施して血液検査の結果を見てから判断することになりました。
薬が何も処方されず、したがって症状の改善は見込めない。しかも検査の結果が分かるまで1週間以上待たされる…これは私にとって耐え難い状況でした(T_T)

慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の再発が原因?

そこでまた半ば妄想的な病気の原因探しの思考が始まりました。
「そうだ鼻づまりが酷いということは慢性副鼻腔炎(蓄膿症)が再発したに違いない。それに医療設備の整った大きな病院(東京医大)だからCTスキャンなどで原因を徹底的に調べてもらえるに違いない」
そう期待して東京医大の耳鼻科を受診することにしました。

ストレス・眼精疲労が原因の緊張型頭痛と診断:

しかし結果的には慢性副鼻腔炎(蓄膿症)が再発は見られず、先の内科と耳鼻科から紹介された同じ病院の神経内科とで、共にストレスや疲労などが原因の緊張型頭痛との診断が下され次の薬が処方されました。
・エンボイ(中枢神経系の筋肉に作用する筋弛緩薬
・ロキソニン(解熱鎮痛消炎薬
・ムコスタ(胃腸薬
薬を飲み始めてすぐに微熱は下がり体が楽にはなりましたが…緊張型頭痛の方はすぐには治まらず、また筋弛緩薬の副作用なのかたちくらみ眠気が酷く、その気持ち悪さから吐き気食欲不振がしばらく続きました。

オステオパシー整体で緊張型頭痛が完治?

最終的には首や背中の痛みの治療のために行きつけのオステオパシー整体(四谷治療院)で、ついでに頭の緊張も取り除いてもらったところ…嘘のように緊張型頭痛の様々な症状が治まりました???
あくまで個人的な感想ですが、私には筋弛緩薬よりもオステオパシー整体の方が緊張型頭痛の症状に対してよほど治療効果があるように思えました。
余談ですが整体師の方によれば、筋弛緩薬は身体にとても奇妙な作用をもたらすようです。
何でも体や頭の下半分の筋肉は緊張で凝り固まっているにもかかわらず、頭の上半分だけがリラックスしているという奇妙な状態らしく「そんな変な薬、飲むの止めたら?」と言われてしまいました^^;
関連ブログ:オステオパシー整体は緊張型頭痛に効く?-四谷治療院
この整体の先生の話から察するに、エンボイという筋弛緩薬が中枢神経系の筋肉に特異的に作用するというは本当のようです。
脳の部分だけリラックスしているのですから^^;

解熱鎮痛消炎薬・筋弛緩薬を減らすと緊張型頭痛・微熱再発…

そこで整体の先生に言われたからではないですが、熱も下がりましたし緊張型頭痛の痛みやしびれも治まってきましたので、薬の回数を1日2回に減らしてみました。
すると2日と経たずに緊張型頭痛の症状(こめかみや眉間の痛み・めまい)が再発し、心配になって熱を測ってみたところ37.2度の微熱が(T_T)
さらに緊張型頭痛発症時にはみられなかったせきの症状まで(@_@;)
幸い発症当初にあった吐き気の症状は起きなかったため食欲不振に陥らなかったことが、せめてもの救いでした…
後から振り返りますと、ここ2,3日は連日パーソナリティ障害(人格障害)が疑われるようなクライエントさんの治療困難な心理カウンセリングをはじめとして、長時間人と接する機会が多い時期でした。
普段心理カウンセリングの仕事以外ではほとんど人と話をする機会がなく、そのため慣れない世間話を長時間したことなどが、思いのほか精神的にも身体的も大きなストレスとなっていたのかもしれません。
さらに急に具合が悪くなった取引先の会社では(サーバが置かれているため)冷房がかなり効いていましたので、このことも筋肉の緊張を誘発し緊張型頭痛再発の原因となったように思えます。
緊張型頭痛の症状・原因・治療・対処法ガイド本


P.S.余談ですが先の東京医大で面白い出来事を体験しました。もっともその体験が後から思えば慣れない世間話の緊張からか大きなストレスとなっていた可能性は否めないのですが(T_T)
関連ブログ:作成中




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