慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

神経性頻尿(心因性頻尿)でポラキスという薬を服用するも治療効果がなく副作用が?

残尿感を感じたり、トイレに行ったばかりなのにすぐに尿意を感じる症状に悩まされ始め病院へ行くと神経性頻尿(心因性頻尿)でポラキスという薬が処方されましたが、薬を服用するも治療効果がなく副作用が…

神経性頻尿(心因性頻尿)でポラキスという薬を服用するも治療効果がなく副作用が? 目次:

神経性頻尿(心因性頻尿)と診断、ブラダロンという薬が処方
ブラダロンの代わりにポラキスを服用
ポラキスを服用するも神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に治療効果はなく副作用が?

神経性頻尿(心因性頻尿)と診断、ブラダロンという薬が処方:

肋間神経痛の痛みの症状の原因はストレス?の病気治療ブログに書きました肋骨の辺りの痛みが治まった頃、今度は排尿しても残尿感を感じたり、トイレに行ったばかりなのにすぐに尿意を感じる(頻尿)症状に悩まされ始めました(T_T)
尿意は我慢しようと思えば我慢できるのですが、常に膀胱の辺りに圧迫感を感じ続けるため、その苦痛が精神的ストレスになります。
そこで心療内科*で症状を話すと神経性頻尿(心因性頻尿)**との診断が下され、治療のためブラダロンという抗コリン作用のある神経性頻尿(心因性頻尿)の薬が処方されました。
*残尿感や膀胱の圧迫感は心因性の原因のように思えましたので、泌尿器科ではなく心療内科を受診しました。
**精神的ストレスや神経過敏など心因性の原因で生じる頻尿を神経性頻尿(心因性頻尿)と呼ぶようです。

ブラダロンの代わりにポラキスを服用:

ところが薬局に薬を受け取りに行くとブラダロンが在庫切れだったため、代わりに同じように抗コリン作用があり神経性頻尿の症状の効果の期待できるポラキスという薬を服用することにしました。

ポラキスを服用するも神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に治療効果はなく副作用が?

しかしポラキスを服用しても神経性頻尿(心因性頻尿)の症状への治療効果はみられず、むしろ膀胱の感覚が麻痺するような感じになったり、ポラキスを服用する前よりもさらに神経過敏になり不眠症(睡眠障害)の症状に苦しめられたり、腹部膨張感や膀胱の辺りに圧迫感や炎症を起こしたようなヒリヒリする痛みを感じるようになりました(T_T)
もしかしてこれはポラキスの副作用ではないかと思いネットでポラキスについて調べたところ、ポラキスと抗コリン作用のある薬を併用すると副作用が出やすいことが分かりました。
私は現在、身体表現性障害(心身症)の治療で抗コリン作用のある三環系抗うつ薬アモキサンを服用しているのです…
ただポラキスの副作用に膀胱の感覚麻痺・神経過敏・膀胱の辺りに炎症を起こしたようなヒリヒリする痛み(膀胱炎?)の記述は見られなかったため、私の症状はポラキスの副作用ではなく、ポラキスが効かずに神経性頻尿(心因性頻尿)の症状が酷くなったと言えるのかもしれません。
(強いてあげれば腹部膨張感がポラキスの副作用になるようです)
いずれに致しましてもポラキスを服用しても神経性頻尿(心因性頻尿)の症状に効果がないようですので、薬をブラダロン*に変えてもらうか、あるいは神経性頻尿(心因性頻尿)の治療に効果があるとされる漢方薬の清心蓮子飲(せいしんれんしいん)を処方してもらうか、あるいは神経性(心因性)ではなく念のため器質性の原因の頻尿の可能性も疑って一度泌尿器科の治療を受けようかと迷っています。
*ブラダロンはポラキスに比べて作用が弱く、抗コリン作用による副作用がほとんどない薬のようです。
神経性頻尿(心因性頻尿)の治療・薬・対策・漢方(漢方薬)・原因 解説本


P.S.その後ポラキスの服用をやめても膀胱の辺りの圧迫感やヒリヒリする痛みが治まらなかったため、もしかしたら膀胱炎かも知れないと思い念のため泌尿器科の治療を受けました。
病気治療関連ブログ:
膀胱炎ではなく神経性頻尿(心因性頻尿)で半夏瀉心湯・ドグマチール・オメプラールが処方
また泌尿器科の治療を受ける前に認知療法という心理療法による自己治療も試してみました。
病気治療関連ブログ:
神経性頻尿(心因性頻尿)の認知療法による治療




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