慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

ジェネリック医薬品の塗り薬の正規品とのあまりの違いに驚きました…

私は精神的ストレスや疲労が溜まると湿疹が出やすいため定期的に皮膚科にお世話になっていますが、先日そのかかりつけの皮膚科でジェネリック医薬品に関する驚くべき話を聞きました。
よくジェネリック医薬品は効果が同じで値段が安いと聞きます。
確かに有効成分は同じなのですが、それ以外の基材などは異なるものが多いそうです。
それでも有効成分は同じなのですから何も問題ないように思えますが、実際にその皮膚科で同じ有効成分が同じ量使われている正規品とジェネリック医薬品を見せていただくと、それはまるで別物でした。
何が違うかと言いますと塗り心地です。
これは基材が異なるために粘度も違ってくるためで、中には(薬の表現として適切でないかもしれませんが)乳液とクリームほど粘り気が違う塗り薬もありました。
また基材としてよく使われるアルコール類はそれ自体が肌を刺激しますし、また肌の水分を奪い乾燥を促進する性質を持っています。
さらに防腐剤等の添加物にアレルギーを起こしやすい方もいらっしゃいます。
このように考えますと単に「塗り心地」の違いでは済まされない問題となってきます。
ですから少なくても塗り薬に限っては、見本品や医師からの情報提供によって、ご自身の肌との相性をしっかりと把握したうえでジェネリック医薬品を使うか否かを判断した方が懸命のような気がします。




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