慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

ガングリオンの手術、とても簡単でビックリ

以前に一度潰れたガングリオンが再発したことを書きましたが、今日風邪で病院へ行ったと際にそのガングリオンのことを話すと、今すぐ簡単に手術できるというので早速お願いし治療していただきました。
こちらが手術後の写真です↓
(上述のリンクの前回の記事の写真と比べてみてください)

手術後のガングリオンの写真

痛々しいように見えるかもしれませんが、現在痛みはまったくありません。

ガングリオンの手術は注射で液体を抜く方がリスクが少ない

ガングリオンの手術方法には袋ごと完全に除去する方法と、袋の中に溜まった液体を注射で抜く方法とがあります。
ですが医師の話では、袋ごと完全に除去する方法は除去した部分が傷となり感染症を発症するリスクがあるため、液体を注射で抜く方法を勧められ、そちらでお願いしました。

驚くほど簡単かつ低料金だったガングリオンの手術

その手術ですが、麻酔なしで、しかもけっこう太い針の注射針で抜くのを見て相当な痛みを覚悟しましたが、意外にも血液検査の注射よりも痛くありませんでした。
また手術時間も5分程度と驚くほど簡単でした。

さらに手術費用も1000円程度と手術とは思えないほど低料金でした。

補足)けっこうなデカさのガングリオンだったのですが、抜いた液体の量は2.5ccと、思ったほどの量ではありませんでした。

注射で液体を抜く方法でも、術後にテーピングで圧迫すれば再発リスクを減らせる

また同じく医師の話では、今回のような注射で液体を抜く方法でも、術後に写真のようにテーピングして患部を2~3日圧迫し続ければ、再発しやすいと言われるガングリオンの再発リスクを減らせるそうです。

術後24時間は注射針による傷の感染症に注意

だた注意が必要なのは、手術の際に生じた注射針による傷が治るまでに1日程度かかるため、その間は感染症のリスクを避けるために患部を濡らさないように言われました。

以上、ガングリオンの手術を検討中の方の参考になれば幸いです。

追伸)ネットで調べてみると、ガングリオンの手術には袋を潰す方法もあるようですが、私自身その潰れたガングリオンの再発を経験していますので、あくまで私見ですが再発率が高いように思えます。




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