寒気＠漢方薬 真武湯・オステオパシー整体で風邪治療

風邪の症状：

極度の寒気（悪寒）続く…

寒気＠麻黄附子細辛湯で風邪治療-漢方薬・食事療法から数日経っても寒気がなかなか治まりません。

風邪治療：

漢方薬治療

真武湯

そこで漢方薬を麻黄附子細辛湯から真武湯に変えました。体を温める作用の強い附子（ぶし）の含有量自体は麻黄附子細辛湯の方が多いのですが、麻黄附子細辛湯は風邪の引き始めの初期症状にのみ有効な漢方薬で、風邪の中期以降の症状にはほとんど効果がないとされているためです。
真武湯は麻黄附子細辛湯と同様に、虚証の体質の人の風邪の中期（引き始めから2~3日経過した状態）の症状、特に寒気や胃痛などの胃腸障害に有効とされる漢方薬です。

真武湯の副作用

真武湯には、まれに主に附子の作用による次のような副作用が見られることがあります。
・過敏症（発疹、じんましんなど）
・動悸
・のぼせ
・舌のしびれ
・吐き気

真武湯を服用してはいけない人

また真武湯は次に該当する方は服用してはならないとされています。
・体力が充実している、暑がりでのぼせの強い赤ら顔など実証体質の人
・寒気のない風邪の症状
・妊婦の人（子宮収縮作用があるため）

整体治療

四谷治療院にてオステオパシー整体で、リンパ腺を刺激するなど免疫力をアップし風邪への抵抗力をつける治療を行っていただきました。

食事療法

引き続き辛くて温かい食事やココアを摂るように心がけました。

風邪の症状の経過：

漢方薬を真武湯に切り替えたりオステオパシー整体による免疫力アップの治療が功を奏したのか、翌日には寒気をはじめとした風邪の症状が治まりを見せ始めました☆
漢方薬 真武湯☆通販

服薬量を調節できる錠剤タイプの方がお勧めです☆
ちなみに私は三和のサンワロンＳという錠剤タイプの真武湯を飲んでいます。