慢性鼻炎・冷え症・ドライアイ・近眼、数年前からは老眼に…虚弱体質人間の病気の治療日記

偏頭痛・吐き気・耳鳴りが原因でパニック発作に…

偏頭痛?パニック発作?

もう一年近く前の話ですが、それまでたびたび生じていた偏頭痛のような症状(側頭部の痛み)夜中に突然酷くなり一睡もできないことがありました。
さらに一晩中偏頭痛の痛みと恐怖に苛まれたせいか、パニック発作のような症状も併発したため、若い頃に発症したパニック障害が再発したのではないかと思えました。
さっそく起きてからすぐに病院へ行きましたが、そのときの私の脳裏には「これは脳の障害の可能性もあるから、CTスキャンやMRIで脳検査のできる大病院の方が良い」との考えが浮かんだため、以前に一度別の病気(原因不明の記憶障害)で診察を受けたことのある東京医大で診察を受けることに。
初診相談の窓口で偏頭痛の症状を伝えたところ、めまいの症状はないことから耳鼻科よりも神経内科の受診を勧められました。
もっとも紹介状なしの診察なので初診料を取られましたが、そのときの私には「どうせ脳検査が必要なのだから、近所のかかりつけ医に行っても二度手間になるだけ」としか思えませんでした。
ところで後から考えますと、パニック発作だと思ったのであれば初診相談の窓口でパニック発作の症状を伝え、あるいは最初から神経内科よりも精神科ないしは心療内科を受診すれば良さそうなものです。
しかし私はもっぱら偏頭痛や吐き気・耳鳴りなどの症状を訴え、パニック発作のことなど忘れていました。
当時の私の混乱振りがうかがえるエピソードです。

偏頭痛・頭痛の原因の8割は目の疲れ(眼精疲労)や肩こり☆

神経内科では体中の神経伝達のテストを行いましたが異常は認められませんでした。
さらに問診で目の疲れなどの症状はないかと聞かれましたが、そう言われると最近目の疲れが酷くなってきていたことに気づきました。
担当医いわく「偏頭痛に限らず頭痛の原因の8割は目の疲れ(眼精疲労)肩こり」なのだそうです。
そこで一度、眼科の診察を受けることにしました。
関連ブログ:ドライアイによる眼精疲労(疲れ目)が偏頭痛の原因
なお神経内科では一応念のため脳のCTスキャンとMRIを撮ったところ、異常というほどではありませんが脳に左右差が見られたため、これも念のため近くにある画像検査専門の医療機関でマルチスライスCTスキャンというより細かくスライスした断面図が撮影できるCTスキャンを撮りました。
関連ブログ:慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の原因と治療
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