昨日、重症のクライエントさんのカウンセリングをした後にアンドレアス・グルスキー展を見ていて体調がおかしくなりました。
具体的には次のような症状を順番に経験しました。
1.体を虫が這っているような感覚(統合失調症の人がよく経験する幻覚)
2.体がフワフワして実感がない感覚(離人感)
3.止めどもなく考えが次々と浮かんでくる(躁状態)
4.理由もなく急に不安に襲われる(統合失調症の人が良く経験する解体不安)
幸いこれらの症状は一時的なもので一日で治まりました。
恐らく重症の自己愛障害の方のカウンセリングで心理的な境界が脆弱になっているところに統合失調症水準(少なくても私にはそのように感じられました)の写真を数多く見たため、その影響をダイレクトに受けてしまったのが原因ではないかと思われます。
追伸)この日は画廊巡りの後にも何度も車に接触されそうになったり、カフェで隣の席の人が終始イライラしながらうるさい音をたて続けていたり、スーパーで客同士の揉め事に遭遇したりと散々な一日だったことも症状の悪化に拍車をかけたと思います。
※ただし、これらの出来事は統合失調症水準であるがゆえに引き起こされたと考える理論もあります。
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