- 2007年3月21日
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父の愛情の欠如(DV)と理想化の旅@自己分析
父の愛情の欠如… 最近自己分析の過程で知ったことですが、実は父は女の子が欲しかったそうです。しかし実際に生まれたのは…弟も含めて二人とも男の子…そのためか父は私たちに父親らしい愛情を注ぐことはありませんでした。母の話によると、父は私たちを一度も抱っこしたり手を繋いだりしたことはあ […]
父の愛情の欠如… 最近自己分析の過程で知ったことですが、実は父は女の子が欲しかったそうです。しかし実際に生まれたのは…弟も含めて二人とも男の子…そのためか父は私たちに父親らしい愛情を注ぐことはありませんでした。母の話によると、父は私たちを一度も抱っこしたり手を繋いだりしたことはあ […]
同一化による健全な母子関係: 「私たちは母親にある状態 ー引きこもり、あるいは集中に似たー ある精神医学的状態が生じると考えることができます。これは健康な妊娠が終わりに近づくときの母親に特徴的なことで、出産後も数週間か数カ月続きます。 私はこれについて書いてきました。そしてこれに […]
自己愛性人格障害の人々に大切な自己肯定感: 自己愛性人格障害の人々にとって、自己肯定感は脆弱な自己を支える大切な感覚です。そのため自己愛性人格障害の人々は常に、自己肯定感につながる他人からの支持・賞賛を求める傾向があります。 ところが困ったことに私は、その自己肯定感を感じることに […]
自己愛性人格障害の完璧主義: 「自己愛性人格障害の完璧主義からくるアンダーラインへの擦れへの囚われ」に関して、もう一つ気づいたことがあります。それは10年近く続けてきたデザインの仕事(グラフィック・Webデザイン)の適性についてです。 夢分析からデザインの仕事へ… 私はもともとデ […]
自己愛性人格障害の完璧主義: 「うつ病治療の病院探し@自己愛性人格障害の完璧主義」でも触れましたように、私には物事を全か無かの両極端で捉える完璧主義の傾向があります。 この完璧主義は、例えば「読書の際の重要な箇所にアンダーラインを引く行為」にも、その一端を垣間見ることができます。 […]
他人の食事の下品さに嫌悪感: サイゼリアで食事をしていた時のこと。近くの男性の食事の音や仕草が嫌でなりません。原因は明らかです。私はその男性の食事の仕方に父の下品さを投影して嫌悪感を感じているのです。 私は物心付いてからこのかた、一度も父のことを理想化したり誇らしく思ったことがあ […]
葛藤による成長: 「赤ちゃんが成長して少し大きくなると、人生はしだいに複雑になります。母親の適応の失敗自体が適応になるのです。つまり欲求不満に反応し、怒り、そして受容が一層意味があり心をワクワクさせるような仕方で拒絶と戯れる、といった子供の成長欲求に適応することになるのです。」( […]
虚無感への恐れ… 自己分析の結果明らかにされた虚無感への恐れ*、それは数々の症状(うつ病・パニック障害・嘔吐恐怖症・睡眠障害…)の根本的な原因であるとともに、症状発症までは至らない場合でも生活の様々な点に影響を及ぼしていました。 *自己愛性人格障害の人々は虚無感を感じた途端、自己 […]
要求にあっさりと引き下がる… ジョナサンでお茶していた時のことです。お店の方に「混んできましたの席をお譲りいただけませんか?」と言われ二つ返事で承諾…ところが直後に猛烈に腹が立ってきました。 「もっと長居している客がいくらでもいるのに、なぜ席についてから1時間足らずの私が追い出さ […]