- 2007年1月7日
- 2件
母の期待…@自己愛性人格障害
他人の欲求に従った人生… 「自己愛的性格を発展させる恐れがある人々は、言語化されない情緒的メッセージに対して生まれつき他人よりも敏感であるようである。特に自己愛は、他人の口には出されない情動、態度、期待に対して必要以上に合わせているように見える幼児と関連づけられてきた。 …たとえ […]
他人の欲求に従った人生… 「自己愛的性格を発展させる恐れがある人々は、言語化されない情緒的メッセージに対して生まれつき他人よりも敏感であるようである。特に自己愛は、他人の口には出されない情動、態度、期待に対して必要以上に合わせているように見える幼児と関連づけられてきた。 …たとえ […]
他人の欲求に従った人生… 「自己愛的性格を発展させる恐れがある人々は、言語化されない情緒的メッセージに対して生まれつき他人よりも敏感であるようである。特に自己愛は、他人の口には出されない情動、態度、期待に対して必要以上に合わせているように見える幼児と関連づけられてきた。 …たとえ […]
多様な自己愛性人格障害の特徴: 「どんなに虚栄心の強い誇大的な自己愛者にも人目を気にする恥ずかしがり屋の子供が隠れているし、どんなに抑うつ的で自己批判的な自己愛者にも自分がどんな人間でなくてはならないか、どんな人間でありうるかについての誇大的な理想像が隠れている。どんな外観を呈す […]
自己愛性人格障害のステータス意識: 「彼ら(自己愛性人格の人々)は自分のアイデンティティや一貫性といった個人的な性質よりもむしろ、美しさや名声や富や政治的に正しいと見えるかどうかといった直接目に見える長所についてあれこれ思いめぐらす傾向にある。」(パーソナリティ障害の診断と治療 […]
2006年12月30日の心の体調ブログ: 不幸に浸る性格… 家を出る頃からこれといった理由もなく抑うつ気分になる…昨日「嫌われ松子の一生」の最終回など見たからか? 次々と浮かぶ「才能がない」「気力もない」…ないない尽くしの嘆き… しかし不幸な人生を嘆きつつも、どこかで不幸に浸るこ […]
いい加減な心理カウンセリング… 「自己心理学入門―コフート理論の実践」を読んでいて次の一文に目が止まりました。 「心理療法の実践においては、患者の積極的な関与と協力は治療の成功に不可欠なものなので、(治療)プロセスを妨げるのではなく促進するような環境を創出することは、治療者の側の […]
過去のストーカー行為… 「パーソナリティ障害の診断と治療」の防衛機制の項を読んでいる時、それまでずっと謎だった過去のある行為についての原因が明かとなりました… 20代の頃の話ですが、私は今から思えば*ストーカー行為だった思えるような行為を二人の方に対し行ってしまいました。 最初は […]
失禁恐怖症: 実は私は嘔吐恐怖症だけではなく失禁恐怖症も抱えています。といっても「いつ失禁するか判らない」というよりも「すぐにはトイレに行けない状況」になると急に尿意を覚え失禁恐怖に襲われるという症状で、パニック発作を併発する時もあります。 ここでは失禁に対する直接の恐怖よりも、 […]
集団になかなか馴染めない自己愛性人格障害: 「自己愛性人格障害の人々は、自分が欺瞞的で愛されない存在だと内心ひそかに感じている(パーソナリティ障害の診断と治療 P.198)…また彼らは、自らの規範に背いていることに悩むよりも自分が馴染めないことに悩んでおり…(同書 P.199)」 […]
嘔吐恐怖症の急速な改善: 以前に「過去の恐怖体験に食事の喜び復活☆嘔吐恐怖症」の中で、子供の頃にパンをスープに浸して重度の嘔吐恐怖症を乗り切った事実を思い出したことで、今回の嘔吐恐怖症の症状が急速に改善したと書きました。 では、なぜそのことで症状が、しかも急速に改善したのか? 私 […]