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寝床で死のうとする空想が止まらなくなり、本当に自殺してしまうではないかと不安になる

このブログ「心理カウンセラーのメンタルヘルス日記」かなり久しぶりの更新です。
ということは、ここしばらくはブログに書かくほどメンタルの状態が深刻な状態にはならなかったことを意味します。
と同時に今こうしてブログを書いているということは、久しぶりにメンタルに不調を来しているということでもあります。

寝床で死のうとする空想が止まらなくなる

メンタル不全の最初の兆候は、3日前の朝に生じました。
目が覚めてもまだ眠いので、そのまま寝床でウトウトとしていると、夢なのか空想なのかハッキリとしませんが、自分が死のうとするイメージを繰り返し見ました。
そんなイメージは見たくもないのに、繰り返し見てしまうのです。

そのため、いずれ空想するだけでは済まなくなり、本当に死んでしまう(自殺してしまう)と不安になりました。

しかし、やがていつの間にかまた眠ってしまったため、私の不安は杞憂に終わりました。

写真のコンペで落選したことが影響している可能性

またこの時は、自分がなぜ死にたくなるのか、さっぱり分かりませんでした。
死にたくなるほど辛いことなど、何もないように思えたためです。

ところがその翌日、自殺の空想が止まらなくなった前日に写真のコンペの審査結果が発表となり、残念ながら落選したことを思い出しました。

しかしそれで死にたくなるというのは腑に落ちません。
なぜならコンペの落選は今回が初めてではなく、むしろ落ちた回数の方が遥かに多いためです。

ですが他には思い当たりませんので、恐らくこのことが一番の原因なのではないかと考えられます。

自己コントロール力の低下

また繰り返し自殺するイメージを見たことで、そのうち本当にそうしてしまうのではないかと不安になるのは、自己コントロール力が低下している証と考えられます。
なぜならこの不安は自分の身に起こる好ましくないことを自分で止めることができない、つまり自己制御できないことへの不安を表しているためです。

うつ状態であった可能性も

なおこの数日後に、考えが次々と浮かんで来てまとめられないなど躁状態の傾向が生じましたので、恐らくこの時はその対極のうつ状態であった可能性も考えられます。

ちなみに私の場合、うつ病の方によく生じる自殺念慮は滅多になく、死にたくもないのに衝動的に死んでしまう不安を感じることの方が遥かに多いです。

追伸)その後、別の原因が思い浮かびました。
近々、自己分析のブログの方に投稿に、こちらからもリンク致します。

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