- 2010年7月20日
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不安な出来事の良い結果の物語を考える-認知療法による不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の治療
認知療法の「不安な出来事の良い結果の物語を考える」ワークを行った結果、不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の症状が一時的に大きく軽減しました。
認知療法の「不安な出来事の良い結果の物語を考える」ワークを行った結果、不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の症状が一時的に大きく軽減しました。
認知療法で不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の症状を引き起こしている不安な出来事の結果の検証をしましたが思ったほどの治療効果はありませんでした。しかしこのところ不安の強さが軽減していることに気づくことができました。
認知療法の本で不安障害(失禁恐怖症・社会不安障害)の心配の種となっている不安な出来事の起きる確率を検証することによる自己治療を試みましたが、あまり不安は治まりませんでした…
認知療法の本で自分の不安障害の症状を自己分析した結果、不安なことが永遠に続くと想像して恐怖を感じることが強い不安を引き起こしていることが分かりました。
認知療法の本を読んでいて自分の不安障害の症状は100%安全の保障が得られないことから生じていることが理解できました。
「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法」の不安障害に関するテストにより自己分析した結果、不確実性への許容度の低さが不安障害の原因であることが分かりました。
認知療法の本の「不安に対するメタ認知の質問表」という質問表で不安に対する認知傾向をチェックしたところ、不安への恐怖心と自意識過剰・自己愛傾向が非常に強いことが分かりました。
認知療法の本で不安の分野をチェックしたところ「将来への不安」「経済的不安」が強いことが分かり、また不安の強さは全般性不安障害のレベルに近いことが自己分析できました。
「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法」という本の「不安に関する質問表」で不安の強さをチェックしてみたところ全般性不安障害に近いテスト結果となりました(@_@;)