- 2010年7月11日
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苦手な行動を回避し続ける回避性人格障害…認知療法による治療
認知療法の苦手な行動の記録のワークを行った結果、自分が苦手なことをことごとく回避する回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)のような性格の人間であることを思い知らされました…
認知療法の苦手な行動の記録のワークを行った結果、自分が苦手なことをことごとく回避する回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)のような性格の人間であることを思い知らされました…
接近-回避型の葛藤が引き起こす女性恐怖症: 母の不自由な思いへの共感による女性恐怖症の症状軽減?-自由連想法による自己分析・治療253回の洞察後に生じた、女性の方への安心感と恐怖心とが共存する心理状態は女性恐怖症に対する新たな洞察をもたらしました。 そのとき私の心に生じていたのは […]
葛藤による成長: 「赤ちゃんが成長して少し大きくなると、人生はしだいに複雑になります。母親の適応の失敗自体が適応になるのです。つまり欲求不満に反応し、怒り、そして受容が一層意味があり心をワクワクさせるような仕方で拒絶と戯れる、といった子供の成長欲求に適応することになるのです。」( […]
虚無感への恐れ… 自己分析の結果明らかにされた虚無感への恐れ*、それは数々の症状(うつ病・パニック障害・嘔吐恐怖症・睡眠障害…)の根本的な原因であるとともに、症状発症までは至らない場合でも生活の様々な点に影響を及ぼしていました。 *自己愛性人格障害の人々は虚無感を感じた途端、自己 […]