- 2009年8月12日
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見ず知らずの女性への二者関係の親密さから生じる対人恐怖症
女性への対人恐怖症の恐怖症状再燃: これまでの自己分析により、対人恐怖症的な恐怖症の症状が自己と他者との心理的境界の曖昧さから生じていることに気づいてからは*、自己視線恐怖症や脇見視線恐怖症の恐怖症状が顕著に減少し、女性への対人恐怖症についても視線恐怖症ほどではないにせよ、やはり […]
女性への対人恐怖症の恐怖症状再燃: これまでの自己分析により、対人恐怖症的な恐怖症の症状が自己と他者との心理的境界の曖昧さから生じていることに気づいてからは*、自己視線恐怖症や脇見視線恐怖症の恐怖症状が顕著に減少し、女性への対人恐怖症についても視線恐怖症ほどではないにせよ、やはり […]
対人恐怖症的な症状の受容のきっかけとなった光景: 混んでいるカフェで女性が端の席が空くと、すかさずその席へ移る光景。 他人の対人恐怖症的な症状への理解: これまで幾度となく目にしてきた、ありふれた光景ですが「この女性も恐怖を感じているんだ。自分と同じなんだ。」と妙に腑に落ちました […]
対人恐怖症の自意識過剰を生む第三の恐怖心理: これまで私自身の自己分析・自己治療の体験から、対人恐怖症の自意識過剰の心理は「他人の態度がすべて自分への反応」であると感じることと「自分が他人に多大な影響を及ぼす」との万能感から発生し、その幻想は自己愛障害(自他の心理的境界の脆弱性を […]
自己愛障害の心理を原因とする女性への視線恐怖症: 女性恐怖症的症状の自己分析・自己治療を続ける中で女性に対する視線恐怖症的症状、たとえば道端で見知らぬ女性とすれ違う際に感じる女性の視線への恐怖には、相手の態度をすべて「自分への反応」と解釈してしまう自己愛障害の心理が原因となってい […]
以前のブログ「対人恐怖症と自己愛性人格障害」では原因不明としていた私自身の視線恐怖症の心理メカニズムが自己分析により徐々に明らかとなってきました。 視線恐怖症と抑うつ型自己愛性人格障害の関連: 同じく「対人恐怖症と自己愛性人格障害」の中で「自己愛性人格障害の人々は他人の目に自分が […]
欠点への恐怖… 「(自己愛性人格の人々は)自分にはどこか欠けたところがあり、欠点が露呈する危険に常に晒されている。」(パーソナリティ障害の診断と治療 P.202) 自己愛性人格障害の人々の「欠点が露呈することへの恐怖」は、通常は相手が誰であるかにかかわらず感じる傾向があるようです […]