「うつ病状態に逆戻り」からの続き
「うつ病」症状再発を振り返る:
11月19日に再び「うつ病」症状に陥った時に自殺念慮などの重い症状に至らなかったのには、今思えば直前に「自殺を思い留まった」そして「うつ病症状(睡眠障害、嘔吐恐怖症)から急速に回復した」体験をしていたことが大きかったような気がします。
この成功体験があったからこそ、うつ病症状に圧倒されてパニックになったり、より重い症状を発症したりせずに済んだのだと思います。
うつ病克服のヒント☆
過去に同じような症状に陥った時に「どのようにしてそれに対処したのか」「どんなことが役に立ったのか」を思い出すと「気持ちが楽になる」場合があります♪
※どんなに小さなことでも構いません。その時に対処できたからこそ、たとえ克服とまでは行かなかったとしても「何とか踏み止まって今がある」のではないでしょうか。
解決志向ブリーフセラピー:
このような「以前の成功体験」を心の病の治療に積極的に利用する心理療法があります。家族療法の中から生まれた比較的新しい心理療法で、解決志向ブリーフセラピーといいます。
詳しくは→解決志向ブリーフセラピー解説本
「漠然とした不安→自殺念慮@うつ病」に続く >>