認知療法の苦手な行動の記録のワークを行った結果、自分が苦手なことをことごとく回避する回避性人格障害（回避性パーソナリティ障害）のような性格の人間であることを思い知らされました…
認知療法による苦手な行動の記録：
失禁恐怖症や社会不安障害といった不安障害の症状を克服（自己治療）するために購入した「不安な心の癒し方-あなたの悩みを解消する7つの認知療法*」という認知療法の本を読んでいますと、自分が過去に行った苦手な行動を記録するワークが出てきましたのでさっそく試してみました。
*不安障害・社会不安障害・認知療法関連ブログ：
不安な心の癒し方-全般性不安障害・不安障害の認知療法
苦手な行動を回避し続ける回避性人格（回避性人格障害）…
ところがしばらく考えて見ましても過去に行った苦手な行動が一つも出てきません…
思い出されるのは苦手なことを極力回避してきたことばかりです…
私は自分の性格を回避性人格（別名：抑うつ型自己愛性人格・過敏型自己愛性人格）だと自己分析*していましたし、若い頃の自分が回避性人格障害（回避性パーソナリティ障害）や自己愛性人格障害（自己愛性パーソナリティ障害）に限りなく近かったと考えていました。
*関連自己分析ブログ：
抑うつ型自己愛性人格の心理カウンセラーの自己分析・自己治療の記録
今こうして認知療法の苦手な行動の記録のワークをした結果、過去に行った苦手な行動を一つも思い出せない事実に直面して、改めて自分が今までいかに苦手な行動を回避し続けてきた、言葉を変えれば回避性人格障害（回避性パーソナリティ障害）のような性格の人間であるのかを思い知らされました…
回避性人格障害（抑うつ型自己愛性人格障害）の症状・治療・原因・接し方ガイド本
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認知療法による苦手な行動の記録のワークを行ってから数日後、やっと一つ過去に苦手な行動を精神的苦痛に耐えながら最後まで実行したことがあったことが思い出されました。
回避性人格障害（回避性パーソナリティ障害）のような性格の自分にも苦手を克服した過去があったと知ってちょっと安心しました^^;
ただしその出来事は回避性人格障害（回避性パーソナリティ障害）とは別の人格障害（パーソナリティ障害）的側面を明らかにするものでした（T_T）
関連人格障害ブログ：
受動攻撃性人格・受動攻撃性人格障害-認知療法による治療