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ストレスが原因で視覚に異常をきたすことがあるみたいです

視覚(目の見え方)に違和感が…

今日あまりに体の調子が悪いので仕事前に整体に行って来ました。
症状は体中の緊張・目の疲れ(見え方にかなり違和感がある)・首の後ろや腰などの痛みです。
私の通っている整体はオステオパシーと呼ばれる施術方法ですので、体の歪みを矯正した後に(詳しいことは分かりませんが)頭部の調整が行われます。
その際に後頭部の視覚野の辺りがストレスでガチガチに緊張していると言われ、寝不足なのかと聞かれました。
しかし睡眠時間はたっぷりと取っていましたので思い当たるのは、数日前から急に始まった視覚(ものの見え方)の違和感です。
上手く説明できませんが、視界にあるものが迫って来るような感じで気持ち悪くなり、さらに両側からこめかみの辺りを締め付けられるような圧迫感も感じます。

ストレスが原因で視覚異常をきたすことがあるらしい…

それで少し前に眼科で検査をしてもらったのですが、意外なことに特に異状なしで視力もメガネを作った時と変わっていませんでした。
そのことを先生に伝えると、ストレスが原因で視覚に異常をきたすことがあるそうです。
これは恐らく感覚器に異常がなくても、脳の視覚野がストレスの影響を受けるためではないかと考えられます。
そういえば2日前にベルクで夕方食事をした際に、とても混んでいたためか、喧騒に耐えられず目眩がして気持ち悪くなったことがありましたし、その反対に家に帰ると視覚の異常はそれほど感じられません。
恐らく先週から始まった展示で(今思えばですが)けっこう無理をして在廊予定を組んだため、常に時間に追われ気の休まる暇もない日々を過ごしていました。
またその間に入ってくる仕事の予約で無断キャンセルが続いたこともストレスとなりました。
こうした精神的・身体的なストレスが積もり積もって、視覚異常という身体疾患を引き起こしたのだと思われます。
ですので今後は先週のように臨時で在廊予定を入れたりせず、できるだけゆったりとした時間を過ごすよう心掛けたいと思います。
今日も仕事前に見に行きたい展示があったのですが止めました。
追伸)ストレスが原因で身体疾患が生じるのは身体表現性障害(従来の心身症)と言えますが、私のような自己愛的な性格構造の人には、このようなストレスを原因とした検査をしても異常が見当たらない身体症状が生じやすいそうです。
予防法としてはストレスや身体感覚への気づきを高めることが有効と思われます。


その後、視覚異常の原因はメガネの不具合だと分かりました…
いつの間にかメガネが曲がっていました…

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