物騒なタイトルです。そしてメンタルヘルスのブログに投稿するほどのものでないかもしれませんが、精神状態によろしくない体験だったことは確かです。
先日、電車の乗って明日から始まるACTアート大賞展2015写真部門の応募作品を、銀座のプロラボまで取りに行った時のことです。
いつも電車に乗るのは雨の時が多いため、カメラバッグは持たず最小限の機材を月光荘のトートバッグに入れて持ち歩いているのですが、この日は天気も良く、いつものフル装備で出かけてしまったため、帰りの電車ではカメラバッグとパネル張りの写真作品とで両手が塞がってしまいました。
そしてさらに運悪く、満員電車に乗り合わせてしまいました…
するといつもは車内で本を読んでいるため、そんな経験をしたことはなかったのですが、今日はギュウギュウ詰めの満員電車で人と密着してしまい、さらに荷物を持った手が、前に立っている女性の腰の下の方、つまりお尻の辺りに当たってしまいました。
これは拙い、痴漢にでも間違われたら大変だと、必死に手の位置をずらしたのですが、そうして何とか隙間を空けても満員電車ゆえ、すぐにその隙間が埋まって、また元の状態に戻ってしまいます(@_@;)
こうした状態を繰り返すと、かえって触っているかのような動作と勘違いされるのではないか?
いや、こうして動揺していることさえ、それでかえって不審者と思われるのではないか?
などという不安が頭の中を駆け巡りました(@_@;)
幸い、その不安が的中することはなかったのですが、ひとたび痴漢と間違われ告訴されると99%以上の確率で有罪となるため、やってもいない罪を認めて示談に応じてもらうしか、それを回避する道はないと聞きますので、今度から電車に乗る時の荷物には気を付けねばと誓った出来事でした..
片手だけでも手ぶらでしたら、荷物を持ちかえたり空いている方の手を上に挙げるなりして、いくらでも対処できたでしょうから。