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2007年1月26日の心の病気ブログ

食欲不振…

ジョナサンで「そろそろ食事でも」とメニューを見始めると…何やら情動が襲ってくるのを感じます…見る見るうちに食欲がなくなって行きました(T_T)
そこで食欲がないのだからと、この機会に滅多に食べることのない軽食(スペイン風ピザ)にしました。すると以外と美味しく食べられました☆
ところが、もう少し食べられそうなので再びメニューを見始めると、途端に先ほどの情動が襲ってきます(@_@;)
結局これ以上の食事は断念…

自己分析:

PTSD(心的外傷後ストレス障害)…

家に帰ってから、自己分析で一連の症状の原因を探ってみました。
まず気づいたのは、「大してお腹が空いていない」に食事を取ろうとしていたことでした。それにもかかわらず、前の食事から6時間ほど経っていたので「そろそろ食事に」と思ったわけです。
このことに気づいた途端、子供の頃の地獄のように辛い心的外傷体験を思い出しました…
小学校2年の時、私は重度の嘔吐恐怖症に陥りました。しかし幼少の頃から病気がちだったためか、母は食事に関して強迫的なまでに神経質で、そのため食欲がなくても食べないことは許されず、無理矢理食べさせられました…それでも食べれないとその度に叩かれました…毎日が地獄でした…
今回の食事の件と、過去の心的外傷体験との間には「お腹が空いていないのに食事を取る」という共通点があります。そのため似たような行動によって過去の心的外傷体験が再演されてしまったのかもしれません。一種のPTSD(心的外傷後ストレス障害)様症状です…
しかし最近は視線恐怖症が改善するなど、むしろ心の状態は安定していたので、こんなに簡単にPTSD様症状になることが解せません。
すると今度は別の原因が思い浮かびました…

前日の心的外傷体験がPTSDを誘発…

実はこの日の前日、心的外傷を伴う体験をしていたことを思い出しました…
高級マンションでチラシ配布をしていた時のことです。男性の住人の方が入って来ていきなり怒鳴られました、こんな感じで。
「何やってるの? ゴミ撒いてるの?」
(一瞬、意味が分からず黙っていると)
「何やってるの? 何やってるの? ゴミ撒いてるの? 出てって! 今すぐ出てって!」
言い回しよりも、そのヒステリーな金切り声*に恐怖を感じました(@_@;)
しばらく心的外傷体験による動揺は消えませんでした…
おそらく前日の心的外傷体験により、(無意識に)仕事に対する罪悪感を感じて、その影響で思っている以上に自尊心が傷ついていたのでしょう。
その結果、普段なら問題にならない行為が過去の心的外傷体験と結びつき、PTSD様症状を引き起こしたのだと思われます。
*ここでは、ヒステリーな母の印象が投影されている気がします。

PTSDへの更なる深層心理の影響…

ところが、これらのPTSDに関する洞察の甲斐なく、翌日は朝からうつ病症状に見舞われました。今回のPTSD様症状の背景には更なる深層心理が働いていたのです(@_@;)
PTSD治療の本
「うつ病症状…ヒステリー@PTSD再分析」に続く >>

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