「中途覚醒＠睡眠障害＆うつ病」からの続き
印象的な夢：
うつ病症状再発２日目の朝。
昨日は重いうつ病症状による不安からパニック発作や睡眠障害（入眠障害・中途覚醒）に見舞われ悪夢の一日となりましたが、今朝はとても印象的な夢を見ました。
夢の内容：
以前に夢カウンセリングを教わった方が入院されたので、お見舞いに行く。元気そうな様子にひと安心☆
すっかり安心した私はベッドの中に入って甘え出す。それを見た先生が絵を描きはじめる。
ベッドに入ったまま楽しくおしゃべり。とても幸せな気分♪
夢分析：
夢に出て来た先生は、10年以上前にパニック障害・うつ病・嘔吐恐怖症・社会不安障害（社会恐怖）（主に失禁恐怖・嘔吐恐怖）を発症した時に助けていただいた方です。
昨晩もこの先生にカウンセリングしていただくことを考えましたが、この時の私にはカウンセリングを受ける経済的余裕はなく諦めざるを得ませんでした。そして翌朝に見たのがこの夢です。
おそらく夢は、カウンセリングを受けたくても受けられない私を先生に引き合わせてくれたのでしょう。その意味でこれは一種の願望夢といえます。
夢の自己治癒力：
うつ病状態の時に「夜ひとりぼっちで」いる時は「不安で心細い」ものです。その辛さに耐えかねて、昨晩の私のように自殺まで考えてしまうことも少なくありません。
この夢は、不安で心細くて堪らない私を「幸福なひととき」で癒してくれました♪
これまで私は何度も夢に助けられてきましたが、今回も夢の自己治癒力を感じざるを得ません。
この後の「認知行動療法による嘔吐恐怖症の治療」が上手く行ったのも、夢によって重いうつ病症状から脱したことが影響していると思われます。
夢の自己治癒力（補足）：
今思えば、この夢は数日後に再びうつ病症状が悪化した時にも、回復に一役買っている気がします。
「元気そうな様子にひと安心」の部分が、「父の容態への不安からの立ち直り」と関係があるように思えます。
関連ブログ：うつ病症状に逆戻り＠心の病日記
うつ病克服のヒント☆
うつ病などで本当に辛い時は夢が助けてくれる時があります。また、夢の自己治癒力を積極的に引き出す方法もあります☆
詳しくは、次のブログをご覧ください↓
夢孵化＠究極の夢分析
夢孵化の方法
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