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うつ病状態に逆戻り

夢の自己治癒力@嘔吐恐怖症」からの続き
うつ病症状発生から一週間が経過。外食が可能となり、夜も熟睡できるようになるなど、うつ病症状が随分と治まってきた頃のことです。

母からの電話

午前中、実家の母から電話がありました。先日の父からの電話は、自分の糖尿病が思わしくないため、私のこれからを心配してのことだったと知らされました。そこで先日の父へ出すはずだった手紙の内容を伝え、1月から5,000円ずつ収入を減らしていってもらうようにお願いしました。
チラシ配布のアルバイトを始めたこともあり、当座の収入については見通しが立って来たので、ひとまず安心できました。
また、(話を聞く限り)抑うつ症状も見われる父への対応に母が困っているようなので、「励まさないこと」と、共感*を試してみてはどうかと伝えました。
*共感とは「相手の話を判断を加えずに、そのまま(事実として)受け止める」態度のことをさします。

再び、うつ病症状発症…

ところが夜になり上述の電話のことが思い出されると、急に不安が頭をもたげ重い「うつ病」症状に陥りました。
不安の種は父の容態のことでした。「万が一のこと」が脳裏をかすめたのです。母からは透析の回数を増やしたことで随分体調も良くなったと聞かされていたのですが…
こうしてまた、数日前のうつ病状態に逆戻りしてしまいました…
しかし今回は、寝る前に日課にしているダイエット運動ヨガ・ピラティスなど)をしているうちに不安は治まっていき、寝床に入ってからも10分ほどで眠りに入ることができました。
数日前に重い「うつ病」症状を乗り越えた自信も影響していると思われます。
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