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無意識のストレスによる食欲抑制

嘔吐恐怖症の急速な改善:

嘔吐恐怖症によるストレスで急性神経性胃炎に…」の一件以来、しばらくは家で食事をすることにしました。すると見る見るうちに体重が増えていきました。それも嘔吐恐怖症を発症する以前、すなわち何ら苦痛を感じることなく外食できていた時よりもさらに体重が増えたのです!
不思議に思って知人(嘔吐恐怖症とは無縁の健全な方)にこのことを話してみると「同じ」だと言われました。その方いわく「家での食事と外食とでは満腹感のレベルが違う」感じがするそうです。
健全な方にも同様の現象が生じるということは、嘔吐恐怖症とは別の理由がありそうです。

無意識のストレスによる食欲抑制:

これは推測の域を出ませんが、外食時にはハッキリとは意識されない(=無意識)レベルのストレスを感じていて、そのストレスの影響で食欲が抑制されているのかもしれません。
※補足ですが、ストレスは自律神経の交感神経優位の状態(興奮状態)を作り出し、一方、消化器官が働くためには副交感神経優位の状態(リラックスした状態)を必要とします。そのためストレスは消化活動を妨げ、食欲を抑制する作用があると考えられます。
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