- 2010年7月11日
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苦手な行動を回避し続ける回避性人格障害…認知療法による治療
認知療法の苦手な行動の記録のワークを行った結果、自分が苦手なことをことごとく回避する回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)のような性格の人間であることを思い知らされました…
認知療法の苦手な行動の記録のワークを行った結果、自分が苦手なことをことごとく回避する回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)のような性格の人間であることを思い知らされました…
気を使っているように見えない自己愛性人格障害・回避性人格障害-自由連想法による自己分析・治療での自己分析から、自己愛性人格障害・回避性人格障害について以下のような洞察を得ました。 気を使っているように見えない自己愛性人格障害・回避性人格障害 目次: 無意識に気を使っている自己愛性 […]
自尊心・自己肯定感の脆さと内的な自己対象の支配力の強さ-回避性人格(抑うつ型自己愛性人格)の治療の翌日、次のような夢を見ました。 夢の内容: 心理カウンセリングや夢分析とは別の仕事のクライエントさんと一緒に仕事をしている。 社長のSさんからノートパソコンのネットワークの設定の仕事 […]
抑うつ型自己愛性人格(障害)に潜む罪悪感からの自殺衝動と人の役に立ちたい気持ちでの体験から、自己愛性人格障害・回避性人格障害(抑うつ型自己愛性人格障害)および自己愛性人格的な性格の心理状態について以下のような新たな洞察を得ました。 自己愛性人格にも生じ得る罪悪感からの自殺衝動: […]
ゲシュタルト療法による自己傾聴は、偽りの自己と呼ばれる曖昧な自己感で苦しめられる自己愛性人格障害・回避性人格障害の人が本当の自己を取り戻し、さらに耐え難い惨めさの感覚を受容することを促す心理療法であると考えられます。
これまでの自己愛性人格障害・回避性人格障害のクライエントさんとの心理カウンセリングや自己分析の経験から、これらの病理の症状形成の本質的な原因は、自己感の曖昧さから生じる自己不信感であるように思えてきました。
脇見視線恐怖症の症状への新たな洞察: 以前に自己愛障害の心理による脇見視線恐怖症の症状・原因・治療で、自己愛障害の心理(相手の態度や行動がすべて「自分への反応」のように感じられる心理)を原因として生じる脇見視線恐怖症について書きましたが、その際に(恐怖症ですから当たり前なのでしょ […]
複数の人格障害の原因となる自己愛障害: これまで複数のブログで対人恐怖症の症状は自己愛障害と呼ばれる「自分と他人との心理的境界の曖昧さから生じる精神障害」が原因と書きました。 (たとえば 自己愛障害の心理(自意識過剰)を原因とした対人恐怖症の症状・原因・治療) しかしシゾイド型人 […]
寂しがり屋の性格による自己愛性人格障害の嫉妬心とデートDV-自由連想法による自己分析・治療235回から、自己愛性人格障害とDV(ドメスティック・バイオレンス)について次のような洞察を得ました。 自己愛人間は寂しがり屋の性格: 私を含めて自己愛の強い(あるいは自己愛障害の)人間は非 […]