ゲシュタルト療法による自己分析・自己治療のテーマとした症状:
再び光輪が見える。今回は右側へ消えていった。
関連ブログ:失明の不安と光彩@目の病気・症状
ゲシュタルト療法による自己分析・自己治療の内容:
現れたイメージ
おさげ(三つ編み)でエプロン姿の痩せこけた女性の骸骨がしきりに嘆いている
イメージとの対話
女性の骸骨のイメージ「お前が私の言う通りにしない」
「どうして欲しいんですか?」
「好きにしろ」
「好きにしろ? それが望みですか?」
「そうだ」
「私の好きにしていいってことですか?」
「そうだ」
「私は今のカウンセリングの仕事を一生続けていきたいと思ってるんですが」
「それでいい」
「フォーカシングのセミナーを受けようと思ってるんですが」
「受けるがいい」
「そうします。ありがとう」
ゲシュタルト療法による自己分析・自己治療からの洞察:
最初に今回の自己分析・自己治療で用いた心理療法はセルフのようなイメージとの対話に終止したという点ではユング心理学のアクティブイマジネーションのようにも思えますが、アクティブイマジネーションには技法上の厳密な規則があり今回のイメージ療法はその規則に従って行われたものではないため、ゲシュタルト療法の扱いとしました。
心理カウンセリングの仕事を後押し
私は心理カウンセリングや夢診断・夢分析の仕事をしていますが、残念ながら大多数の心理カウンセラーの方と同じく心理カウンセリングの仕事だけでは生計を立てることができません。
この自己分析は、それでも心理カウンセリングの仕事を続けていく覚悟を決めた直後に行われたものでした。
今回のゲシュタルト療法では、イメージから心理カウンセリングの仕事を続けていく覚悟を決めたにもかかわらず「何らアクションを起こしていない」ことを指摘されました。
それでも心理療法で自分の願望を後押しされるのは、何か自分に都合良くセッションを進めているような後ろめたさを感じます。ゲシュタルト療法のようなイメージ療法では特にそうです。
しかしこのように感じるのは自己懲罰的な性格が原因のような気がします。
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