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自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

スーパーバイザーの心理カウンセリング*の素晴らしさに脱帽
スーパーバイザーには敵わない 太刀打ちできない
自分のカウンセリング能力の無能さ
その数日後に、自分の中でデザインの仕事の重要度が急激に増大
心理カウンセラーとしての自信を失い無力感に苛まれたことへの躁的防衛
危ないところだった
これまでの人生で何度も反復!
*関連ブログ:ナラティブセラピーによる自己分析81回目

自由連想法による自己分析からの洞察:

スーパーバイザーの心理カウンセリングへの無力感

日中おこなったスーパーバイザーとの個人セッションで重要な洞察があったにもかかわらず無力感に襲われたのですが、その無力感はスーパーバイザーの心理カウンセリング、具体的にはナラティブセラピーでの見事なまでの介入の仕方を目の当たりにして「自分にはとても真似ができない」と打ちのめされたことから生じていたのでした。

無力感から躁的防衛に

さらにその後自分でも訳が分からず急にデザインの仕事への意欲が高まったのですが、これも心理カウンセリングの仕事への自信を失ったことで自尊心が傷つき、その自尊心を即座に取り戻すため(これこそが本当に求めていた仕事だと言わんばかりに)別の仕事に飛びついたのでした。
これはこれまで幾度となく繰り返してきた躁的防衛に過ぎません。まったく危ないところでした(@_@;)

自由連想法による自己分析で明確になった心理的課題:

無力感を躁的防衛で否認する傾向

これまでは無力感を感じると、スーパーバイザーとの個人セッションの例のように、その無力感による苦痛を即座に取り除くために躁的防衛に頼る傾向がありました。これからは躁的防衛に頼る前に、無力感を能力を高めるための向上心に結びつけることが課題です。
また躁的防衛の被害を最小限にするために、重要な決断を実行に移す前には、「必ず」自由連想法などによる自己分析を行い、決断内容に対する躁的防衛の可否を判断する必要もあるとでしょう。

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