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妬みへの恐怖・罪悪感-自由連想法による自己分析89回目

自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

昨日の自己分析で自己洞察された若さ*に関しては妬まれる恐怖を一切感じない なぜだ? 勉強の成績もそうだ
「妬まれる」は体のいい理屈 どんなことだと妬まれる恐怖を感じる?
*関連ブログ:
ボケ老人のショックから若さに執着-自由連想法による自己分析88回目

M君 彼の意見でC君を選んだ 彼は計算ができなかったのか? 勉強は駄目だった
漢字もろくに書けなかった 自分の名前すら
お前のせいだ 私のせいにしようといろいろと企んだ
母親がひどく怒っていた なんて狡猾い子だと
自分が優等生だから虐められるのではないか?

自由連想法による自己分析からの洞察:

自由連想法の中で、小学生のときのM君からの陰湿ないじめの数々が思い出されました。

妬みへの恐怖と罪悪感

しかし彼との関わりの中で一つだけ罪悪感を感じた出来事があります。小学校6年のときに班長に選ばれ、グループのメンバーを野球のドラフトのように一人ずつ選んでいったときです。
その頃には彼とは仲直りしており、彼と相談しながらメンバーを選んでいました。しかし彼の提案でC君を選んだのが悲劇の始まりでした。そうすると最初に計画していたメンバーの誰か一人を外さなければならないことになり、結局彼をメンバーから外す羽目になったからです。
(結果的には)私が彼をメンバーに選ばなかったことに彼は憤慨し、私は他の仲の良いメンバーを一緒のグループになれたことに喜びを感じることに対して、彼からの妬みへの恐怖や罪悪感を覚えました。
しかし自己分析を進める中で、彼にはもともと強烈な羨望があったことが自覚されることで、彼の妬みに対する罪悪感が薄れていきました。

妬みへの恐怖・罪悪感の強化

他人から妬まれる恐怖の根源はおそらくナラティブセラピーによる自己分析81回目で洞察された幼少期の母子関係にあるとは思いますが、彼から強烈な妬みを向けられたことも妬みへの恐怖や罪悪感の強化に一役買っていたように思えます。
今回の自己分析により、彼の妬みに罪悪感を感じる必要はないことを洞察できたことで、その後他人からの妬みへの恐怖や罪悪感が徐々に薄らいでいきました。
妬み 心理学的分析本リスト
妬まずにはいられない症候群というのがあるのですね^^;

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