猜疑心による心理カウンセリングの失敗と長期化-自由連想法による自己分析148回
自由連想法による自己分析からの洞察: 猜疑心による心理カウンセリングの失敗と長期化 前回の自己分析(他人の肯定的評価への猜疑心-自由連想法による自己分析147回)での洞察から気づいたのですが、他人のそして自分自身の肯定的な評価が一切信じられない極度の猜疑心は、もしかしたら心理カウンセリングの失敗や長期化の一因ではないかと思えてきました。 私自身もその傾向があるわけですが、他人や自己への猜疑心があま […]
自由連想法による自己分析からの洞察: 猜疑心による心理カウンセリングの失敗と長期化 前回の自己分析(他人の肯定的評価への猜疑心-自由連想法による自己分析147回)での洞察から気づいたのですが、他人のそして自分自身の肯定的な評価が一切信じられない極度の猜疑心は、もしかしたら心理カウンセリングの失敗や長期化の一因ではないかと思えてきました。 私自身もその傾向があるわけですが、他人や自己への猜疑心があま […]
自由連想法による自己分析の内容: 他人の肯定的な評価を信じきれない 本当は気を使って嘘を言ってくれているだけなのでは スーパーバイザーも同じ 少しでも否定的なことを言うと私が耐えられないと思っているのではないか 以前にある心理療法のスーパーバイザーからの自己愛が深く傷つくような発言から自殺衝動を引き起こしたことでカウンセリングしてもらったので、危機感を感じているのでは? いや他人だけでなく肯定的な […]
自己分析のきっかけとなった出来事: 母親からの手紙に「参考になれば」と同封されていた新聞の切り抜き。しかしそれは札幌の閉店したケーキ店の記事。いったい何の参考になるというのだろう? もしかしたら、また何か予想もしない期待をかけられているのではないだろうか?と不安になる… 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 時々わざわざ自分の立場が危うくなるようなことまで無意識にしゃべってしまう そ […]
自己分析のきっかけとなった出来事: テリーが治療者の『フンフン』に分離-固体化への拒絶を読み取ったとの記述(サイコセラピー練習帳2 P.98) 自由連想法による自己分析の内容: 分離-固体化への拒絶 高校卒業直後、札幌へ一人で出かけたときの記憶 パルコで店員の口車に乗せられて、予定外の服まで買ってしまった 母親に叱られる恐怖 しかし予想に反して母親の反応は… 「あら、気に入った服があって良かったじ […]
自己分析のテーマとした症状: 新宿ベルクでいつもより料金を高く取られたと後から気づいた際の怒りと不安。 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 以前の自己分析(怒りの自己への向け換え-自由連想法による自己分析99回目)のときは怒りの自己への向け換えと分析されたが、はたして本当にそうなのか? 我が家の「しつけ」の特徴 物理的に拘束するのではなく、心理的に拘束 たとえば「お仕置きするまでそ […]
自由連想法による自己分析の内容: 父親と祖母が、私や弟のことで気に入らないことがあると、よく「お前の育て方が悪いからだ」と母親を責めていた 八つ当たりもいいところだ いや、母親が責められているとき、それが自分が悪いような気がしていた じぶんの身代わりに責められているんだと そのことで恨まれるに違いないと思った、すべてお前のせいだと お前の行いが悪いから、私はこんな目に遭わされるのだと どうしてくれ […]
自己分析のテーマとした症状: 昨日の自己分析(食事への恐怖から嘔吐恐怖症に-自由連想法による自己分析139回)の成果か、スターバックスで隣に女性が座っていてもさほど緊張や不安を感じない。 ところが安心した途端、情動が襲ってくる。何かに体全体を締め付けられるような圧迫感を感じる。 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 高校生のときの自殺念慮の記憶 思い出した 突然死にたくなったわけでは […]
自由連想法による自己分析の内容: 前回の自己分析(食事への恐怖から嘔吐恐怖症に-自由連想法による自己分析139回)での回想 「人を困らせて何がそんなに楽しいの!」 自分はそんなつもりは毛頭ないのだが… そんな風に思われるのは、もしかしたら自分は気づかないうちに他人に意地悪する、まったく自覚なしに他人を傷つけてしまっているのかもしれない これは恐ろしいことだ! 何しろ自覚がないのだから防ぎようがない […]
自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 食事だってそうだ 食欲がないと、それが心理的な問題の現れと思う 食欲があるのが普通、正常なのであり、食欲がないのは異常なこと 子供の頃の記憶 「食欲がない」 「ないわけないでしょ! 食べたくないだけでしょ! わがままばかり言って! 人を困らせて何がそんなに楽しいの!」 そうか「食欲がない」という言葉は食べたくないときの言い訳に使うものであって、食 […]
自己分析のテーマとした空想: 嘔吐恐怖症で食費を節約-自由連想法による自己分析137回で洞察された、母親の目には「血も涙もない悪魔か、あるいは頭のおかしい子供のように見えたのではないか?」との無意識の空想 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): そういえば地獄の特訓にも一人だけ行かされた 私は人から「あまりに異常な性格のため、矯正か洗脳でしか直せない」ように思われているのではないか? […]