別ブログの原因不明の咳が止まりません…にも書きましたように、風邪でもないようなのに、また薬を飲んでも咳が止まらないため、もしかしたらストレスなど何か心因性のものなのかもしれないと思うようになりました。
そこで下の写真のシャーマンズボディという本などを参考に、これらか咳という身体症状の意味をプロセスワーク(プロセス指向心理学)の手法を使って探ってみようと思っています。
身体症状には心理的な意味があると考えるプロセスワーク(プロセス指向心理学)
精神医学でも、検査しても異常が見つからない身体疾患についてはストレスなどの心因性の病気を疑い「身体表現性障害(従来の心身症)」などと診断されることがありますが、プロセスワークではさらに一歩考えを推し進めて、その現象を単に病気であり取り除かねばならない症状と考えるのではなく、その人にとって何か大切な意味が込められているに違いないと考えます。
例えば今回の咳の場合、咳とは西洋医学的な考えではウイルスや細菌など体にとって有害な物質を体外に排泄するための行為と考えられますが、プロセスワークではそれと同じような効果を心理的なものにも押し広げて考えます。
例を挙げますと他人からの干渉を本当はとても煩わしいと感じているのにそれが何らかの理由で抑圧され無自覚になってしまっているために、代わりにそれが干渉によって入り込んできた他人の期待などを外に吐き出したい願望の表れとして咳の症状が出ているなどと解釈します。
これから実際にワークしてみないとどのような意味が明らかになるのかは予測もつきませんが、ただしこの方法、残念ながら上手くいかないことも結構あります…あくまで仮説ですので(T_T)
シャーマンズボディ―心身の健康・人間関係・コミュニティを変容させる新しいシャーマニズム@通販