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咳のエネルギーを絵画で発散~プロセスワークによる自己分析

昨日投稿しましたように原因不明の咳がいっこうに治まらないため下の写真のプロセスワークの本「シャーマンズボディ」の第3章のエクササイズを行ってみました(P.50)。

プロセスワークの内容:

3-3 今現在、あなたの注意を引きつけている不可思議な力、あるいは克服するのが大変難しい力はあるだろうか?
→医学的には原因不明の咳
3-4 想像力を膨らませて、その不可思議な力が、潜在的にはあなた自身の力である可能性を考えてみよう。それを遠ざけるのではなく、自分のものであると想像してみる。
→咳のエネルギーが頭上から溢れ出る。外に出たがっている感じ。
3-5 そして、いつどのようにその力を使うことができるか想像してみる。
→咳を吐き出してゴジラのように街を破壊し尽くす。
3-6 もし、あなたがその力をもっと直接的に生きようとするならば、その力自体に対する恐れと、周囲の人々から受ける誤解に対する恐れとの間の葛藤を、どのように生きていけば良いだろうか?
→社会を破壊するなんてとても受け入れられないだろう…描きかけのムサビの造形基礎のドローイングの課題が思い浮かぶ。
→そうか、絵を描くことで咳のエネルギーを発散すれば良いのか。

今回のプロセスワークからの洞察:

咳のエネルギーの発散は絵画でなければならない

私は写真は撮りますが絵は大の苦手です。ただ絵画を見るのは大好きですので、その憧れの気持ちからか、無意識に絵画的な印象の写真を撮っています。
しかし今現在私を苦しめている原因不明の咳のエネルギーは写真ではなく絵画で発散されることを求めているようです。
絵画は手を動かしますが、写真はむしろ体の動きを止めて撮影しますので、それではエネルギーの発散にはならないのでしょう。
ですから絵画でなければならないのだと思います。
主観的な感覚ですが、写真は撮れば撮るほど被写体からエネルギーが入り込んで来て、それをどんどん溜め込んでいく感じがします。
さっそく今晩、家に帰ってから未完成のままだった課題に取り組もうと思います。
ちなみに課題の内容は、子どもの頃の記憶に基づいて絵を描くというものです。
追伸)このワークを行った直後に不思議な感覚を体験しましたが大部になりますので、次回改めて投稿します。
シャーマンズボディ―心身の健康・人間関係・コミュニティを変容させる新しいシャーマニズム@通販
シャーマンズボディ表紙画像

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