ブランコの絵
昨日の投稿(咳のエネルギーを絵画で発散~プロセスワークによる自己分析)をした後、さっそく夜にムサビ通信の造形基礎の課題「子どもの頃の記憶を頼りに描いてみる」に取り組みました。
これは5歳まで住んでいた家の2階に置かれていたブランコです。
子どもの頃の記憶では昼間でもあまり日が差さないため薄暗く、というよりも真っ暗で不気味な印象でした…
ですので部屋の中が真っ黒に塗りつぶされていて、でも全部真っ暗にしてしまうとブランコが見えなくなってしまうので止むを得ず周囲だけ明るくした。そんな感じの絵です。
感情すら感じられない孤独感…
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それにしてもこの絵、デッサン力のなさだけでなく、児童臨床の本に出て来そうな感じもします。
何か感情すら感じられない孤独感のようなものを感じます…
それもそのはず、このブログの自由連想でもいろいろと綴られていますように、物心ついた頃から相当病んだ子供でしたから…
まったく友達と遊ばなかったわけではありませんが、ひとり奇妙な空想に耽りながら過ごす時間を多かったため、その頃の感じをこの絵からは連想します。
ちなみに今回のプロセスワークによる自己分析のきっかけとなった原因不明の咳についてですが、昨日よりも良くなってきました。
ただ病院で処方されたより強力な咳止めの薬も飲んでいますので、このワークの結果なのかは定かではありません…