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強迫思考

強迫思考から生じた嘔吐恐怖症への共感不全-自己分析

嘔吐恐怖症の一番辛かった頃の記憶: 親の共感不全による喜び・嬉しさの抑圧-本による自己分析で自己分析を進めるうちに、小学校2年のときの嘔吐恐怖症に関する一番辛かった頃の記憶が思い出されました。 当時の私は父親の引き起こした偶然の事故により右足に2箇所大きなひびが入り、2ヶ月間の寝たきり生活を余儀なくされることとなりました。 そしてその際の様々な原因による嘔吐恐怖症の症状悪化が、私に2ヶ月間におよぶ […]

親の共感不全による喜び・嬉しさの抑圧-本による自己分析

自己分析のきっかけとなった本の文章: 自己対象としての親の果たしている役割は、情動的に調律すること(共感、気持ちを理解すること)であり…問題が起こるのは親の自己愛的な欲求があまりに強いため、乳幼児の情動状態を識別できず、また識別できてもそれに適切に反応できない(共感不全の)場合です。 (コフート理論とその周辺―自己心理学をめぐって P.127-128 一部改変) 本による自己分析からの洞察: これ […]

強すぎる愛情ゆえの強迫思考-自由連想法による自己分析93回目

自由連想法による自己分析: 『自然流精神療法のすすめ』の一節の記憶 あまりに強すぎる愛情を向けられた子供は逆に耐えられないほどの重圧を感じてしまう。愛とは同時に相手を束縛するもの。 自由連想法による自己分析からの洞察: 強すぎる愛情ゆえの強迫思考 幼少の頃から今日まで、私は常に母親からの圧力を感じてきました。そしてこれまでの自己分析から、その圧力は強迫的な信念に基づいた一方的な愛情表現によるものを […]

自殺を防止するための強迫思考-自由連想法による夢分析91回目

夢の内容: ホテルあるいは高級マンションの一室にいる。証券会社の無料口座。手数料がかからない代わりに預けていた間の金利は支払われないというサービスだ。 雲の中から窓のすぐそばまで橋のような構造物が架かっている。しかし窓からは2m以上離れているので飛び移ることができない。橋に飛び移ることさえできれば金利分ももらえるのに… 勇気を出して飛び移ろうと思うがやっぱり無理…これが「金利はなし」ということなの […]