自尊心・自己肯定感・自己信頼感も自己愛のうち-自己分析・治療306回
自尊心・自己肯定感・自己信頼感も自己愛のうち-自己分析・治療 目次: 自己分析すると自己愛が強くなる? 自尊心(自尊感情)・自己肯定感・自己信頼感も自己愛のうち 自己分析すると自己愛が強くなる? これまで精神分析の自由連想法やゲシュタルト療法(ゲシュタルトセラピー)・ナラティブセラピーなどを用いて300回以上に渡り自己分析を行ってきた結果、自分自身のある変化に気づかされました。 それは自己愛に関す […]
自尊心・自己肯定感・自己信頼感も自己愛のうち-自己分析・治療 目次: 自己分析すると自己愛が強くなる? 自尊心(自尊感情)・自己肯定感・自己信頼感も自己愛のうち 自己分析すると自己愛が強くなる? これまで精神分析の自由連想法やゲシュタルト療法(ゲシュタルトセラピー)・ナラティブセラピーなどを用いて300回以上に渡り自己分析を行ってきた結果、自分自身のある変化に気づかされました。 それは自己愛に関す […]
これまで無意識の心理の表れと信じていた自由連想法の連想内容が、実はその多くが心理学の理論を借りた解釈にすぎないものでした…
ユング心理学による夢の自己治癒力(自然治癒力)の理論: フロイトが「夢は無意識への王道」と称したように、心理学の世界で夢は特別の地位を与えられ、特にユング心理学をはじめとしたスピリチュアルな心の領域を扱う心理学では、夢の治癒力ということが盛んに言われています。 ユング心理学では意識(自我)に対して、より上位に位置するセルフ(自己)の存在を仮定しています。そして自我はウィニコットの言う「偽りの自己」 […]
自己分析・自己治療のきっかけとなった本の文章: 「(間主観的自己心理学の理論では)どのような治療体験にも、自己対象ないしは発達的側面がある…治療関係の自己対象的な側面はいったん形成されると、それ自体が心理的成長と変容を促進する」(間主観的アプローチ臨床入門 P.82 一部改変) 本による自己分析・自己治療からの洞察: 心理学のワークショップ中毒を軽蔑 間主観的自己心理学の本の文章から心理学のワーク […]
自由連想法による自己分析(重要な連想のみ): 子供のみならず大人でさえ、例えば人間関係を円滑にするために錯覚(幻想)を必要としている*。 相手の話を何でも真に受けるバカ正直な傾向と関係があるのでは? *参考書籍:ウルフ『自己心理学入門―コフート理論の実践』(P.192「錯覚の偏在性」の項) 自由連想法による自己分析からの洞察: 以前に行ったナラティブセラピー*で(あくまで内的現実、つまり私の主観に […]