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ストレス耐性低いまま…

2006年12月6日の心の病気ブログ:
昨日はチラシ配布をして食欲も回復、嘔吐恐怖症への予期不安もなく、夜も不安から睡眠障害なることもなかったので、うつ病症状パニック障害からかなり回復して来たのでは? と思ったのですが、それは幻想に過ぎませんでした…

息苦しさが伝搬?

新宿のBERG(ベルク)ランチエッセンベルクを食べていた時のことです。
まず席に着くなり「エアコンの音」がいつになくうるさく感じられ、このまま長居をすると気分が悪くなるのではないか?と少し不安になりました。
続いて隣の席の男性のことが気になりはじめます。おそらく風邪なのでしょう、しきりに鼻をすすったり咳払いをしたりしています。何かその男性の辛さ(息苦しさ?)が伝搬して来るようで一緒に私まで気分が悪くなっていきます…

イライラのストレス…

さらに、具合が悪いのにいつまでも帰ろうとしない男性にイライラしてきました。私には男性が「無理して帰らない」ように見え、そのせいで自分が被害を受けていることにイライラしてきたのです。

被害妄想…

今日は朝から鼻づまりが酷かったこともあり息苦しくなってきました…先ほどまでの旺盛な食欲は今や消え去り、おかずだけ食べるのがやっと…パンを持ち帰り用に包んでもらい飲み物をキャンセルして急いで帰ることにしました。
ところがその途端に例の男性が席を立ったのを見て少し腹が立ちました。「もっと早く帰ってくれたらこんなに気分が悪くならず、ゆっくりお茶できたのに!」何か「嫌がらせ」をされていたような気分です。
もちろんこれは被害妄想に過ぎません*。
*このように「自分の思いどおりに事が運ばないことに理不尽に不満を感じる」心の働きは、精神分析理論における防衛機制の一つで、万能感コントロールと呼ばれます。

依然低いストレス耐性…

どちらもストレスといえばストレスですが、通常であれば耐えられないほどのストレスではないでしょう。
冒頭の「うつ病症状・パニック障害からかなり回復して来た」ように感じられたのは、単に目立ったストレスに見舞われずに済んでいただけのことであって、依然としてストレス耐性が低い*ことに変わりはなかったのです…
まだまだ、うつ病症状・パニック障害から立ち直るには時間がかかりそうです(T_T)
*ストレスに対する抵抗力の強さをストレス耐性といいます。
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