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漠然とした不安はパニック発作@パニック障害

カウンセリングで明らかにされた自己愛性人格障害の恥@うつ病治療」からの続き

漠然とした不安=死の本能?

少し話が戻りますが、例の漠然とした不安が襲って来た時、フロイトの『死の本能』のことが頭に浮かびました。これは「人間の心の中には『生の本能』と『死の本能』とがあり、両者の間で自我は常に葛藤を感じている」とする考え方です。
こんなにたびたび死にたくなると、本当に死の本能(願望)があるのでは? 思えてきます。
「漠然とした不安」は曖昧模糊としているため、私には対処のしようがありません…

パニック発作だったとは…

後日「精神疾患の分類と診断の手引」第4版を見直してみると、私の漠然とした不安を感じる症状は『パニック発作』に当たることが判明しました。発作だったのか、あれは…
また、ここ1ヶ月間の症状を振り返ってみて、自分のケースは『広場恐怖を伴わないパニック障害』に当てはまることも判りました。

治療に光明が…

「漠然とした不安」の正体が実はパニック発作であることが判りましたので、治療にも少し光明が見えてきました☆
パニック障害の治療本リスト
「パニック障害だった…」に続く >>

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