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高脂血症治療のための嘔吐恐怖症と心気症傾向-自由連想法による自己分析112回目

自己分析のテーマとした症状:

久しぶりに体験した嘔吐恐怖症の症状(すき家で食事をした際の身につまされるような嘔吐恐怖

自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

新宿ベルクで毎日ドイツ料理のランチ
野菜不足の生活
野菜ジュースだけでは食物繊維が足りない
これでは高脂血症(高コレステロール)が悪化してしまう
食べなければ高脂血症が治る??

自由連想法による自己分析からの洞察:

高脂血症への不安

すき家で体験した嘔吐恐怖症の過酷な超自我の自己懲罰による嘔吐恐怖症-自由連想法による自己分析111回目とは別の自己洞察です。健康への心配という点では共通していますが、今回の自己分析では高脂血症という脂質異常の病気への心配から生まれた病的な信念です。
実際は高脂血症の一歩手前の状態なのですが、それでも無意識に症状が悪化して本当に高脂血症になってしまう不安を感じていたのでしょう。

嘔吐恐怖で高脂血症治療?

食べなければ高脂血症が治る…確かに何も食べなければ脂質を摂取しませんから、血中コレステロール値が下がり高脂血症のリスクは低下するかもしれません。
しかしこれでは他の栄養素も一切摂取できませんので、今度は欠乏症など高脂血症以外の病気になりそうです。ですからまったく馬鹿げた信念です。
とはいえどんなに馬鹿げた信念でも自由連想法で連想された以上、自分の中にたとえ無意識にでもそのような信念をもっていることは認めざるを得ません。

高脂血症への心気症傾向

そう考えますと、食べられないように嘔吐恐怖を引き起こせば高脂血症の治療になる」との病気に対する信念の背後には、「そうでもしないと病気になってしまう」という、心気症のような病気への過度の心配があるように思えます。
確かに私には、白内障などの目の病気・前立腺肥大・胃潰瘍などなど、病気に対する心配に事欠きませんのでかなり心気症の傾向がありそうです。
実は血中コレステロール値が高いのは区の検診で分かったのですが、医者からは「特に心配ない」と言われ生活習慣の改善なども一切指導されませんでした。
にもかかわらず高脂血症の診断結果の要注意にチェックマークが入っていることが私にとっては何より重要で、そのため医者からいくら「心配ない」と言われても内心それは気休めにもならず、むしろ「いい加減な医者だ」と少し腹立たしく感じてしまうのです(T_T)
高脂血症治療ガイドラインほか、高脂血症治療ガイド本
高脂血症 食事療法・高脂血症治療用レシピ本
心気症 治療ガイド

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