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自己分析のテーマとした症状:

・明後日の電話夢分析への不安と焦り
・その直後のジョナサンでの食事注文時の嘔吐不安

症状の原因への空想:

・予想したよりも混んでいる店内
・怒りに駆られて早口で捲し立てる女性の影響
・女性の隣席での緊張

自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

混んでいても、お茶するだけなら平気なのに「食事」だと途端に不安になるのはなぜだろう?
多くの不安体験が食事と結びついていることによる学習効果

自由連想法による自己分析からの洞察:

不快感を嘔吐恐怖と思い込み

私は幼稚園の頃から長い間、食事に際して不安を感じるいわゆる嘔吐恐怖症に悩まされてきました。
今回も嘔吐不安を感じたため「また嘔吐恐怖症を再発するのでは!?」との恐怖に駆られたのですが、その恐怖は思い込みからの予期不安に過ぎませんでした。
実際は混んでいる店内や騒々しい他のお客さんへの不快感から食欲が失せたわけですが、それを持ち前の?自分を精神障害と思い込みがちな性格*から「嘔吐不安→嘔吐恐怖症の再発」と思い込んだのでした。
*関連ブログ:楽しい連想と病的への満足感-自由連想法による夢分析13回目
嘔吐恐怖症ほか不安障害 治療ガイド本

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