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自己分析のテーマとした症状:

めまい

ヨドバシカメラで冷蔵庫を買い伝票処理を待つ間、母親と椅子に座って待つ。母親が話し出し饒舌になり始めると途端に昨日同様のめまい*に襲われる。めまいの症状は昨日よりも軽かったため大事には至らなかった。
*関連ブログ:
投影同一視で理想化対象にされる圧迫感から「めまい」-自由連想法による自己分析86回目

めまいの症状からの自己洞察:

焦燥感に圧倒され狂ってしまう恐怖

注意深く内省してみると、めまいの症状は昨日感じた母親のペースに圧倒され呑み込まれるというよりも、母親の状態が「舞い上がって訳が分からなくなり、何を話しているのか混乱してしまう躁状態」のように見え、その躁状態に自分も巻き込まれることにより焦燥感に駆られることへの不安でした。
何か得体の知れない内側の力(焦燥感)に突き動かされ、その焦燥感に圧倒されることで自分が壊れてしまう(狂ってしまう)恐怖を感じていたのです。
今日感じた めまいは、昨日の自己分析の洞察で得られた「母親の期待に応えねばならないプレッシャー」からではなく、母親の中にある(私から見れば)躁状態の狂気が自分にも伝搬してしまうことへの恐怖感からきていたのでした。

焦燥感に圧倒され狂ってしまう恐怖を再体験

ときどきカフェなどで、矢継ぎ早に捲くし立てるような話し方をするお客さんに出くわすと、めまいまでは起こしませんがイライラしたり飲み込まれるような不安をよく感じますが、これなども無意識に母親のペースに無理やり巻き込まれ、圧倒される恐怖を再体験していることからくる症状なのでしょう。
焦燥感 克服・治療本リスト

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