NO IMAGE

母から運動を強制されたのは根暗な性格の改善のためだった

前回の性自認の自己分析の最中に、学生時代に父や母から言われたことを色々と思い出しましたが、それがきっかけで新たな洞察がありました。

母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていた

前回の自己分析と同じ高校生の頃に、私は母からジョギングや犬の散歩を毎日義務づけられていました。
その義務は兄弟のうち私だけに課せられたため、当時はそのことで母を相当恨んでいました。

社会人になってから、その理由を尋ねたことがありますが、母から返って来た答えは「健康に良いと思って」と言うものでした。
少しでもサボると、こっ酷く叱られた日課が、その程度の理由で強制されていたと知り、その時は呆気にとられました。

しかし前回の自己分析で、学生時代の私の性格が父と母から相当問題視されていたことを改めて思い出したことで、上述の日課の強制には別の要因があるように思えて来ました。

母から運動を強制されたのは根暗な性格の改善のためだった

直接母に確かめたわけではありませんので、これはあくまで推測ですが、当時の私の男らしさがまるで感じられない根暗な性格に母が危機感を感じ、それで運動でもすれば改善するのではないかと考えたように思えます。
つまり母から運動を強制されたのは性格改善のためだったと言うことです。
またその強制力の強さは、危機感の表れと考えられます。

そして弟にはこのような運動は一切義務づけられなかったのは、多少アウトローなところはありましたが、それでも私のような根暗でおどおどした性格とは無縁であったためではないかと考えられます。

NO IMAGE
最新情報をチェック!