自己コントロールを失う恐れによる、あらゆる情動への恐怖-自己分析
自己分析のテーマとした症状(感情): うるさい客へのイライラと怒り カフェにうるさいお客さんがいてイライラと怒りを感じたのですが、よく観察するとイライラや怒りだけではなく、微かに恐怖のようなものも感じます。 この恐怖を自己分析してみますと次のような洞察を得ました。 自己分析からの洞察: 自己コントロールを失う恐怖 このときの私は別の自己分析のブログの原稿を書いていましたので、イライラは集中を妨げら […]
自己分析のテーマとした症状(感情): うるさい客へのイライラと怒り カフェにうるさいお客さんがいてイライラと怒りを感じたのですが、よく観察するとイライラや怒りだけではなく、微かに恐怖のようなものも感じます。 この恐怖を自己分析してみますと次のような洞察を得ました。 自己分析からの洞察: 自己コントロールを失う恐怖 このときの私は別の自己分析のブログの原稿を書いていましたので、イライラは集中を妨げら […]
自己分析のテーマとした症状: スターバックスでの隣に女性が座ることへの女性恐怖症的症状(息が詰まるような緊迫感) 自由連想法による自己分析・自己治療: もう何度目だろう?女性恐怖症の自己分析… 息が詰まるような緊迫感? 緊張ではなく緊迫感、もっと切迫した恐怖なのだろう 何か試されているような気がする 私のことなど気にも留めていないように見える女性から、暗に何か試されているような気がしてならない 試 […]
夢: 学校内の売店へ女子の友達に誘われて一緒に行く。友達が店員さんに何やら写真をばら撒いて嫌がらせを始める。よく見ると店員さんはグラビアアイドルの秋山奈々だった。 友達が帰った後、秋山奈々が他のお客さんに写真を見せてこぼしている。どうやら秋山奈々は友達のお父親さんと不倫関係にあり、そのことに腹を立てた友達が秋山奈々の職場まで押しかけて嫌がらせをしたようだ。 どうも秋山奈々は「自分が可愛いからこんな […]
分裂への心理学的考察: 分裂の防衛機制が働いているように見える境界性パーソナリティ障害のような自己 これまでのゲシュタルト療法によるインナーチャイルドの癒し・自己分析・治療のプロセスから、分裂(自我のスプリッティング)と呼ばれる防衛機制について私なりに考察してみました。 ゲシュタルト療法による自己分析に現れた一連の自己には、一つの共通点が見られました。それは一見、境界性パーソナリティ障害(BPD・ […]
自己分析のきっかけとなった本の文章・症状: 精神分析の本の文章「父親よりも自分の方ができるのではないか*」を目にしたとき父親との嫌な思い出を回想。その直後に予約しようとしていた美容室での以前の恐怖体験**を想起し不安になる。 *コフート理論とその周辺―自己心理学をめぐって P.184 **関連ブログ: 無視されるぐらいなら欲求不満のはけ口として利用された方がまし-自由連想法による夢分析98回目 自 […]
自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 回想:荒地をひとり無表情で歩く夢 よく見ると薄ら笑いを浮かべている 薄ら笑いの仮面を付けている 他の表情をしたくてもできなくなってる 手足の自由も奪われている ロボットのように操られている アゲインストの風とは、こういう意味だったのか 本当は辛くて悲しみで一杯なのに泣くこともできない 仮面が邪魔してできない なぜならその仮面は自分を守るためのもの […]
自己分析のテーマとした症状: 騒音に苦情を言おうとしたときの激しい情動 深夜に騒音を立て続ける上の部屋の住人に耐え切れず苦情を言おうとしたのですが、いざその人のところへ行こうとすると激しい情動を体験しました。以前にも別の住人の騒音に悩まされたことがあり今回と同じように情動に襲われましたが、前回と今回では情動の感じが違っていました。 前回感じた情動は主に苦情を言うことで相手から逆恨みされる不安からで […]
自己分析のテーマとした感情: 強すぎる冷房への不満と怒り 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 冷房が効きすぎて寒い 体中が硬直して痛い感じ 何で寒くなるまで冷房効かせなきゃならないんだ きっと嫌がらせに違いない 私が冷え性だと知って ということは…自分が冷え性だということを言わなくても他人が知っていると空想 知っていて当然、配慮されて当然、客なんだから、病人なんだから 辛いときは労 […]
自己分析のテーマとした症状(感情・空想): ・取引先の方との電話。「そんなことも知らないんですか?」とバカにしたように言われたように感じて猛烈に腹が立つ! その後も怒りが収まらず、相手に対する攻撃的あるいは迫害的な空想が次々と頭の中を駆け巡る。 ・その後も些細なことで腹が立つ 自由連想法による自己分析を行う前の洞察: これ(怒りの原因がなくなっても、いつまでも怒りが持続する心理状態)が自己心理学の […]
自己分析で扱う症状: @すき家。なかなか料理が来ない。今までこんなに遅いことはなかった。目が疲れていたので目を閉じて待つ。すると情動が… 待つことに耐え切れない、耐え切れずに外へ飛び出してしまいたい衝動に駆られるが、何とか堪える。 食事が来てからも焦燥感のような情動がまだ残っている。 自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ): 美容室*のときの症状と同じ? 外へ飛び出したい衝動 何かから逃 […]