身体感覚にしたがい食事をとる
今日は4時間ほどしか眠れなかったわりには日中眠くなることはなく、しかし何となく心身に不調を感じる一日でした。
近所のジョナサンで食事をした時も、お腹はかなり空いているはずなのに、いつものような食欲はないため、珍しく焼き魚の和定食を食べました。
よく疲れた身体には和食が良いと聞きますが、この時はそのような理屈よりも、身体が和食を欲している感覚を感じました。
私は理屈で物事を判断する傾向が強いため、このような感覚を味わうことは滅多にありません。
また普段は音を立てて食事をすることに抵抗を感じるのですが、今日は味噌汁が美味しかったからでしょうか、思わず音を立てて飲んでいました。
これらのように単に体調不良なだけでなく、普段強く働いている理性や自己コントロール力が低下しているようでした。
いつもの軽い躁状態から、抑うつ気味に変化
さらに、いつもはこのブログのような文章を書く時も、まとめるのが大変なほど取り留めもなく次々と文章が頭に浮かぶのですが、今日はむしろ思考があまり上手く働いていない気がします。
したがっていつもの軽い躁状態から、抑うつ気味に変化しているようです。
心身が疲れている時には、抑うつ気味になるのが本来自然な姿
一般的に抑うつ気分は不快なことに加え、重症化するとうつ病に至ってしまう可能性があるため、不健康なイメージがあります。
しかし今日の私のように心身が疲れている時には、むしろ抑うつ気味の方が頭を休めることができるのでありがたいですし、それが本来自然な姿のような気がします。
なぜなら、もし心身が疲れきっているにも関わらず、思考が目まぐるしく働いているというのは、もはや躁状態と考えられるためです。
疲れきっているのに精神活動のペースを落とせないというのは、それはそれで辛いものです。