2007年1月27日の心の病気ブログ
うつ病症状…
目が覚める…おかしい…すでに気が滅入っている…何もする気がしない…
「このまま永遠に眠っていられたら苦痛を感じなくて済むのに…」そんなことを考えている…
ん? 抑うつに無気力…これって、うつ病の典型的な症状(@_@;)
おかしい…昨日のPTSD(心的外傷後ストレス障害)様症状は洞察が済んでいるはず…なのに、なぜこんなに気分が落ち込んでいるのだろう…
PTSD様症状を再び自己分析:
再びPTSD様症状の自己分析を試みると、新たに次の洞察がありました。
母のヒステリーへの恐怖…
昨日の時点で、男性のヒステリーな反応に対して母のヒステリーを投影していることについては気づいていましたが、「母のヒステリー」の持つ心理的意味合いについては、まだ十分な分析がなされていませんでした。
子供の頃の印象では、普段は温厚な母が(例えば重度の嘔吐恐怖症に陥った時のように)暴力を振るう時は決まってヒステリーになりました。ですから私にとってヒステリーとは母が悪魔に変身したサインであり、その後暴力を振るわれることを意味しているのです。
男性のヒステリーな反応は、子供の頃に感じた(重度の嘔吐恐怖症の際の)恐怖を活性化し、PTSD様症状を誘引したのかもしれません。
大家さんのヒステリーへの恐怖…
ヒステリーに関してはもう一つの連想が働きました。アパートの大家さんのヒステリーです。
大家さんは時々気が狂ったように「わめき散らす」ことがあり、その度に私は恐怖に駆られます。その間は恐くて外へ出られないほどです。
また私は、少し前に重度の「うつ病症状」から自殺念慮まで引き起こしているため、大家さんのヒステリーは「自分も気が狂ったようになるのではないか」「また死にたくなるのではないか」との不安をも掻き立てます。
おそらく先の男性のヒステリーは、二つのヒステリーへの恐怖を掻き立てることでストレスへの耐性を著しく低下させ、PTSD様症状が起こりやすいような下地を作ったのでしょう。
PTSD治療本リスト