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発狂予防のための強迫的な監視とコントロール-自由連想法による自己分析113回目

自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

母親の子供
だから自分も母親のように発狂してしまうに違いない
発狂しないように常に自分を監視しなければ
常に自分をコントロールして発狂を防がなければ

自由連想法による自己分析からの洞察:

発狂予防のための強迫的な監視とコントロール

母親と同じ異常な人間になる宿命-自由連想法による自己分析110回目に似た連想内容が再び自由連想法で表れてきましたが、今回の自己分析ではさらに発狂して母親と同じ異常性格者になってしまわないように、常に自分を監視しコントロールして発狂を予防しなければならないとの無意識の信念が洞察されました。

自分も発狂してしまう恐怖

今まで自分の強迫的な傾向(主に強迫思考)をさんざん分析してきましたが、まさか強迫傾向の裏にこんな信念が隠されていたとは…我ながら、とんでもないことを考えるものです…
しかし私は同級生が給食を吐けば自分も気持ち悪くなって一緒に吐いてしまうような子供でしたし、大人になってからも大声でわめき散らしたりする人を見ると、その異常さが伝搬して自分もおかしくなってしまう(=発狂してしまう)ような恐怖を感じますので、冒頭の信念は妥当性があるように思えます。
発狂・狂気 心理学的分析本

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