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自由連想法による自己分析の内容(重要な連想のみ):

母親の欲求不満 自分が何とかしなければ
ピエロになることで笑ってもらうことで
刺激、そう刺激
母親に刺激を与えるためには怒らせなければならない
うつ病? うつ病のように無反応だった?
そういえば以前に祖母が漏らしていた
何時間も眉間にしわを寄せながらクロスワードパズルに没頭し、話しかけても返事もしないと
私は子供の頃無反応な母親を刺激して起こすためにわざと叱られるようなことをしてきたのか?
寝ている母親への悪戯
たしかにあの時は寂しかった
心理的なひきこもり状態と寝ている状態との「無反応」という共通点からの同一視
何とかして注意を引こうとした
これが相手に対してわざと叱られるようなことを無意識にしてしまう心理の正体?
そう考えると、弟が「早く帰りたくなってきた」と嘆いた母親の(嵐のような)混乱状態に他人を巻き込むことが躁状態に思えてくる

自由連想法による自己分析からの洞察:

以前の自己分析(母親への性的・病的いたずら-自由連想法による自己分析30回目)でも寝ている母親への悪戯への洞察がありましたが、今回は同じテーマへの別の解釈が洞察されました。

躁鬱気質の母親?

自由連想法により長期化すればうつ病になりかねない母親の うつ状態の記憶が想起され、その うつ状態から母親の他の態度が躁状態にように思えてきました。
もしかして母親は性格的に躁うつ気質の傾向があるのかもしれません。

うつ状態の母親を刺激するための悪戯

さらに5才のときの寝ている母親への悪戯の記憶が思い出され、その悪戯の理由が(寂しさから)うつ状態の母親を刺激して注意を向けてもらいたかったのであり、その欲求の背後には「うつ状態」と「寝ている状態」とを同一視する心理が働いていたことが示唆されました。
うつ病治療 参考本
躁うつ病治療 参考本

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