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楽しい連想と病的への満足感-自由連想法による夢分析13回目

夢の内容:

@高校のスポーツ大会。一緒について行く。メジャーリーグの試合会場へ着く。
新庄監督のチームの試合だ。ボクは監督から見込まれて入団したのだ。監督はボクのどこを買ってくれたのだろう?
監督の指示で今日も途中出場する予定だが、果たして通用するのだろうか?

夢からの自由連想法(重要な連想のみ):

新庄監督

優しそうな人だった
すごく「気にかけて」くれていると同時に「期待」されてもいる感じだった
「頑張って来い!」という感じ
頼れるお兄さん
実家の隣のOさんちの「Kちゃん」(中学の先輩)
「お兄ちゃん」という感じは従兄弟のRさん以上にしっくりくる
格好良かった。ルックスも正義感の強さも 先生からは不良と誤解されてたみたいだけど
格好良い不良? 不良じゃないけど
よく一緒に野球をした
「野球」つながり
たまには、こういう楽しい連想もいいものだ♪
今までは嫌なことばかり思い出していた気がする
楽しい連想もあっていい☆
前向きに終わるというのも

自由連想法による夢分析からの洞察:

楽しい連想♪

久しぶりの実家の隣に住んでいた先輩(先輩なのにちゃん付けで呼ばせていただいていました^o^;)との楽しい出来事を思い出しました。

病的人間の証明のための自己分析

これまで自己分析の中で楽しい記憶を思い出すことはほとんどありませんでした。なぜなら子供の頃の思い出は大半が辛いものばかりだったからです…
そのためか自己分析で洞察される自分の性格も病的なものばかりでした。これまでの自己分析は自分の心の病的な部分を暴き、自分が病的な人間であることを証明するための道具であったような気がします。
しかし実際には今回の自由連想法で思い出されたように楽しい出来事もあったのです。おそらくこれまでの私には、自分が「辛い目にばかり遭ってきた不幸な人間」と思い込むことに何らかの意義を感じており、そのことで記憶に偏りが生じていたのでしょう。
今回の楽しい記憶の連想内容は、私の中に「自分を病的な人間だと思い込むことで満足感を得る」強い傾向があることを教えてくれました。

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