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便利屋の性格-夢分析による自己分析18回目

夢:

戦隊モノのヒーローの一人に扮している。私の色(役割)はグレー。
敵が現れる。全員お決まりのポーズを決めるが、私だけはその気になれない。
「何でお前だけ、やらないんだよ。」
「いや、いいよ。」
戦闘開始。しかし真面目に戦っているのは私だけで、他のメンバーはポーズにばかり夢中で戦おうとしない。
敵の手下の太ったおばちゃんの腹を棍棒でボコボコ叩くが、厚い贅肉に阻まれて全然効かない(@_@;)

自由連想法による夢分析からの洞察:

真面目で便利屋の性格

このとき行った夢分析からは洞察と言えるほどの気づきは得られませんでした。しかし今夢を見直してみますと、この夢は「他の生徒はサボっている中、独りだけ掃除を押し付けられる真面目な生徒」でイメージされるような他人から便利屋のように都合良く利用される性格を表しているように思えます。
他の人は「戦わずして、しっかりお決まりのポーズを決める」ように要領よく振舞うのに対して、夢の中の私は損な役割を一手に引き受け、(誘われているにも関わらず)自分はポーズを決めないことで手柄を譲り渡してしまっています。
しかしそのような性格は、今の私にとって「いくら叩いても全然効かない」ようにまったく逆効果であることを夢は示唆しています。

便利屋稼業は続く…

ところがせっかく便利屋で損をする性格に気づくことができても、その性格を変えることは容易ではありません。
先日も急にグラフィックデザインの仕事の引き継ぎを依頼されたのですが、その仕事は私のパソコンの不具合で引受けることは事実上不可能でした。
しかし(「私なり」には無理なことを伝えた「つもり」でしたが)相手の方に押し切られ、結局その方の帰省中には作業が発生しなかったため実害はなかったのですが、それでも私は「一度引き受けた仕事を後からできないと言い出す人間」ということでその方の気分を害してしまいました…
私の便利屋稼業はまだまだ続きそうです(T_T)

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