新宿のカフェでの心理カウンセリング-夢分析・治療217回からの続き。
夢(再掲):
自己分析セミナーの場面。次々とクライエントさんが、それも自己分析ではなく心理カウンセリングの申し込みをされるので、疲れ果てて意識朦朧となる(@_@;)
自由連想法による夢分析・自己治療:
ところで夢の中の「疲れ果てて意識朦朧」の部分が気になる
現時点で自己分析セミナーは60分 1000円で1名様から開催と考えていた
でも夢のように、自己分析セミナーではなく心理カウンセリングの申し込みが殺到したとしたら?
その料金では確実に生活できない…
きっとモチベーションが下がるか燃え尽きてしまうかのどちらかだ
もう少し自己分析セミナーや心理カウンセリング料金を上げたほうがいいのだろうか?
母親も2000円ぐらいでも良いのではないかと言っていた
一般の人の感覚ではそれぐらいが相場なのだろうか?
しかし心理カウンセリングはそれで良しとしても、自己分析セミナーはどうだろう?
自己分析の方法を学ぶのに2000円も払ってくれるものなのだろうか?
就職・転職・適職診断目的の自己分析セミナーは無料のものもあるわけだし
でもあれは自社の宣伝にもなるから、セミナーで利益を上げるというよりも販促費と考えているのかもしれない
そもそも就職・転職・適職診断目的ではない自己分析セミナーというのが問題なのか?
しかし自分には就職・転職・適職診断目的の自己分析セミナーのノウハウなどない
一応産業カウンセラーの資格は持っているが、試験に合格した程度の知識ではとてもノウハウとはいえない
それに個人の私が無料でセミナーを行う余裕などない
就職・転職・適職診断目的の自己分析セミナーのことは考えても意味がなさそうだ
話を心理学の分野での自己分析セミナーに戻そう
どんな人が私の自己分析セミナーを受けたいと思うのだろう?
そういえば私の心理カウンセリングや夢診断・夢分析のクライエントさんにはなぜか玄人の方、つまり心理カウンセラー、コーチングスタッフ、スピリチュアルカウンセラーなどなど心理職に携わる方が多い
私がベテランの心理カウンセラーではないにもかかわらず…
だとしたら自己分析セミナーにも同じように、心理職の方が受講される可能性は高い
自己分析は誰にでも役に立つものだけど、心理職の方には役に立つどころか、どの心理療法でも義務として課せられているぐらい重要なものだ
なぜなら共感能力を高めるには、徹底的に自己分析してクライエントさんの心理との類似点を見出すしかない
個人的には自己分析することなく傾聴してみても、それはオウム返しにしかならないと思っている
自由連想法による夢分析・自己治療からの洞察:
心理カウンセラー・心理職向けの自己分析セミナー
これまで自己分析セミナーを受講されるクライエントさんとして会社員の方ばかりを想定していました。しかし自由連想法による自己分析を進める中で、実際にセミナーを受講されるのは心理カウンセラーをはじめとした心理職の方の可能性が高いことに気づかされました。
心理職の方でしたら自己分析の方法を知るセミナーは仕事に直結する内容ですから、当初想定していたよりも多少高めの料金でも受講してくださるような気がします。
そうすれば夢の中のように「疲れ果てて意識朦朧となり」燃え尽きたりしないで済むでしょうから。
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