夢:
お腹が空いたのでランチタイム。インド料理の店にしようと思う。中野のカルマ(カフェハイチ?)のような雰囲気の店。
途中で気が変わって?初めての店へ。裏の入り口に通じる階段を上っていく。この店の売りはセルフサービスながらシャンプーと料理がセットになっていることだ。
さっそく階段でシャンプーを始める。洗い流し終わって店に入ろうとするが気が咎める。いや、お店の人にバレないように勝手にシャワーを使ったことで気まずくなったのだ。
窓に人影が見えたので急いで身を屈める。通路に人の気配。急いでドアを閉めるが上手く閉まらない。中から人が出て来た。見つかった…
初老の男性が「これ、心ばかりの物だけど持って帰りなさい。」と言って鞄の中にグレーのソックスのようなものを入れる。何ていい人だ…
今度はちゃんと来ようと思い「お店、何時までですか?」と聞くが「いいから、いいから。そんな気を使わなくていいから。ほんの気持ちだから」と言われる。
夢から覚めたときの気持ち:
幸せな気分。いつまでも浸っていたい…
自由連想法の内容(重要な連想のみ):
子供の頃、自分の家は「とても貧乏」だと思っていた
係長の頃まで月給は手取りで18万円前後…少ないと思った 服も自由にかえなかったし
不自由なのは貧乏なせい、と勘違いしていた?
母親のぎっくり腰のときの、お金の心配 それで母親を慰めようとしたのに…
「こんなときに、お金の心配しかできないの!」「人がこんなに辛い思いしてるのに!」
自由連想法による夢分析からの洞察:
うちの家はとても貧乏
小学生の頃、母親がぎっくり腰になった際、救急隊に担架で運ばれる母親に対して私はお金の心配を伝えました。母親を慰めるためにそのようなことを言ったつもりなのですが…「こんなときに、お金の心配しかできないの!」「人がこんなに辛い思いしてるのに」と怒鳴られてしまいました…
あのときなぜお金の心配を口のしたのかずっと気になっていたのですが、自由連想法による夢分析の結果、それは子供心に家がとても貧乏だと思っていたからだと分かりました。